本日29日、いのちのたび博物館(北九州市)で開催中の「美しき九州の旅
『大正広重』初三郎がえがく九州」展の会場へ出向いた。会期中最後の会場入
りである。明日30日は最終日、その前日に改めて展示の記録写真を撮影して
廻った。何度も来館いただき顔見知りになった方も数名いて、今後の研究にも
参加いただければと願う。
来館者を観察していて思うのは、特別展のこと、初三郎のことは全く知らず
に常設展の流 . . . 本文を読む
いよいよ初三郎展も週末の3日間を残すのみとなった。私は最終日の30日
は所用あって行けないため、29日(土)が最後の博物館行きである。11時
~14時に館に滞在予定。希望があれば臨時の展示ガイドも行うかもしれない。
25日、宮崎和子さんが初三郎展を観に来てくれた。前夜、北京の女学校時
代の同窓生と楽しいひとときを過ごされたそうだ。宿泊先のホテルまでお迎え
に行き、博物館への移動中に色々な話を . . . 本文を読む
いのちのたび博物館(北九州市)で開催中の初三郎展も、いよいよラストの
1週間である。11月に入って伸び悩んでいた観覧者数も、22~24日は大勢の
来館者で賑わった。ギャラリートーク(展示解説)も各回数十人が集い、解説
にも気合いが入った。20日には初三郎の弟子・寺本左近のお孫さんからブログ
に書き込みをいただき、さらに感激である。
23日は旧知の方々が大勢駆けつけてくれ、最初に就職した某印刷 . . . 本文を読む
17日の西日本新聞朝刊に、宮崎康平が設計した諫早の酒造の話題が出ていた。
前回書き込んだ地酒「康平の蔵」である。和子さんに見せてもらったアルバムに
は、酒造の建設時の様子も写真でたくさん遺っていた。
9日は『美しき九州の旅~「大正広重」初三郎がえがくモダン紀行』展のギャ
ラリートーク日で会場へ出向いた。11月に入って好天が続くためか、博物館自
体の来館者が少し少ないようである。行楽シーズン、 . . . 本文を読む
島原に泊まった翌8日朝、雨があがったのをみて島原のまち散策をして帰福す
ることにした。雲仙の山々には厚い雲が掛かっていたが、散策には支障のない薄
曇りの天気である。どこに行っても早朝の町を歩くのが一番の愉しみだ。
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島原よかとこ案内人・ここがよかばい!
宿泊した小湧園(島原観光ホテル)は以前にも一度泊まったことがある。前日
宿泊先を決め . . . 本文を読む
7日は朝から車で島原へ向かった。島鉄本社で発見された初三郎「島原鉄道バス
景勝鳥瞰図」絹本原図を現地で確認することと、宮崎和子様、春而(しゅんじ)様
にお会いすることが目的である。時折小雨が舞う中、3年ぶりの島原へ午前11時
過ぎに到着した。途中、国道と平行して走る島鉄沿線風景を楽しむ。鉄橋や駅を見
つけると車を止めて撮影場所を探すため、予定より1時間以上到着が遅れた(笑)。
島原駅について . . . 本文を読む
11月3日、ギンギラ太陽's「天神開拓史」一ヶ月ロングラン公演の最終日。
会場は満席、お客さんのボルテージも最高潮!?このひと月の間に都合5回、
公演を観たことになるが、毎回新鮮な感動と発見のあった舞台だった。最終
的に9千5百名を超える動員はまさに驚きである。最終日の公演後、出口の
缶バッジ(ガチャガチャ)コーナーの長蛇の列にも驚く。
この日は舞台最後尾近くで全体を見渡せる場所だったことも . . . 本文を読む
朝から出版社にて、遅れているにしてつ写真集の打合せ。この週末で遅れ
を取り戻すべく朝4時起き。執筆は特に気持ちが乗らないと作業はいっこう
に進まない。約2ヶ月ぶりに週末2日を執筆に使えてエンジンが掛かりそう。
打合せで気分が乗って、さらにエンジンをかけるべく6月以来久々に映画
を観た。もちろん本日11月1日公開の「まぼろしの邪馬台国」である。冒
頭から福岡・博多人には嬉しい昭和31年の博多の . . . 本文を読む