1976年(昭和51年)の絵葉書セットの一枚。今年8月で開園60周年を迎える福岡市動物園の絵葉書、まだ観覧車は設置されてません。観覧車の設置は岩田屋屋上にあった観覧車を1981年(昭和56年)に解体し、ゴンドラ等を動物園に移設した1982年(昭和57年)8月以降。観覧車のことは、「記憶探偵キノレオ」で2010年に紹介後に福岡市動物園の公式ページでも記載紹介されています。
昭和レト . . . 本文を読む
1976年(昭和51年)、新幹線が博多まで開通後に発行された12枚組のうちの1枚。面白いのは、セットに含まれている「博多どんたく」のこの写真は明らかに1970年の大阪万博時のもの、街並みから国体道路のパレード。この例のように、発行時期=撮影時期とは限らないのも絵葉書の面白いところ。今は明治通りをパレードしてますが、この時代は明治通りを福岡市内線貫通線の路面電車が通っていたことに加え、国体道路が新た . . . 本文を読む
1976年(昭和51年)、前年に新幹線が博多まで開通後に発行された12枚組のうちの1枚。博多祇園山笠の櫛田入りを写したものです。絵葉書は何かの記念に発行されたものを除き、発行時期などが記載されていません。この絵葉書セットを昭和51年の発行と推定した理由のひとつが山笠のこの写真。恵比須会館の完成で現在の櫛田神社境内とほぼ同じ状態となり、山笠の標題から年度を特定。ただし、他のセット絵葉書の内容もチェッ . . . 本文を読む
福岡・博多の絵葉書セットを明治末から体系的に並べてみると、その時代の観光スポットの変化、まちの進化がよく判ります。これが京都や鎌倉などの観光名所が豊富にありすぎる都市だと、名所旧跡ばかりになって街の変化が絵葉書に入ることは少ない訳です。実際、福岡市の絵葉書の種類の豊富さ多彩さは他の地方都市を圧倒しています。これには100年前から絵葉書用の写真を撮影し、セットを発行してきた大崎周水堂さんの存在も見逃 . . . 本文を読む
朝夕の散歩が一番楽しいサクラの季節ももう少し。自宅最寄りの比恵公園、山王公園のサクラも散り始めてキレイです。写真は満開になった先週日曜日に撮影。
公園の中心にある日吉神社は黒田藩三社詣りのひとつ。明治末から大正昭和初期には比恵炭坑の坑道口もあったそう。図書館や体育館、弓道場もある区民のオアソス…野球場ではあの小田和正やピンクレディーもマウンドに立ちました(ザ・ベストテン、サウスポー . . . 本文を読む
演劇はもともと好きでしたが、色んな劇団のお芝居をチェックするようになったきっかけはヨーロッパ企画でした。気づけばもう10年近く彼らの舞台を楽しませていただき、福岡公演のPRポスターやチラシの配布を宮崎出身の永野君に申し出て手伝うようになりました。
福岡での人気、輪が少しずつ広がり、それに伴い舞台装置などの関係で演じる会場もイムズホールからももちパレスへ。しかし都心から離れた場所で集客やPRイベン . . . 本文を読む
2004年秋の撮影写真から探し物、目当ての写真はなかなか出て来ず関係ないのばかり発掘。ベイサイドの遊覧船、鄭和でしたっけ?2000年就航も一度も乗らないまま、いつの間にか居なくなりました。博多ポートタワーを背景に写していてよかった、写真集の候補に加えよう。
昭和レトロな福博風景満載!フォトブックシリーズ
北島寛「街角の記憶~昭和30年代の福岡・博多」
アンティーク絵葉書に観る懐かしの風景 . . . 本文を読む
サクラの時期はここ数年、毎年熊本市電の沿線撮影に行ってましたが、今年は行く余力なし。2年前の撮影写真からサクラを背景にした定番の1枚、通町筋から熊本城を背景にチキンラーメン号。
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北島寛「街角の記憶~昭和30年代の福岡・博多」
アンティーク絵葉書に観る懐かしの風景・町並みアーカイブス
美しき九州~「大正広重」吉田初三郎の世界
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一応、筑紫通陸橋界隈のサクラを背景に天神大牟田線の電車を撮影。私的には鉄道といっても軌道(路面電車車両)と沿線風景の撮影が中心。基本、連写はしないので構図やシャッターを押すタイミングなどは素人。さらに電柱や架線など映り込む不要物が多く、高低も含めて電車撮影はなかなか難しいです。
来年4月に開業90周年を迎える大牟田線、いくつか企画アイデアがあるのでロケハン兼ねて撮影にチャレンジ。
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雑餉隈ー下大利間の高架化でなくなる天神大牟田線の井尻7号踏切。このすぐ西側で天神大牟田線はJR鹿児島本線を跨ぎ交差してます。細い幹線道路ですが抜け道でもあるため交通量は以前から多かった踏切。
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北島寛「街角の記憶~昭和30年代の福岡・博多」
アンティーク絵葉書に観る懐かしの風景・町並みアーカイブス
美しき九州~「大正広重」吉田初 . . . 本文を読む
午前中、散歩がてら三筑・雑餉隈界隈へ。雑餉隈ー下大利間の高架化でなくなる天神大牟田線の踏切のうち、井尻ー雑餉隈間をサクラが咲いている間に撮影してきました。三筑公民館のある界隈は諸岡6丁目に住んでいた頃の散歩コース、都会の中にも郷里の田舎に通じるのどかな場所でお気に入りでした。
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北島寛「街角の記憶~昭和30年代の福岡・博多」
アンティーク絵葉 . . . 本文を読む
13万部発行のJR九州「プリーズ」4月号に「九州のプロ野球史」書いてます。本日3月29日くらいからJR九州の各特急や駅で配布開始の模様。昨夏の王貞治ベースボールミュージアムでの企画展「九州の野球歴史展」でまとめた資料をベースに再構成し執筆。さすがに4ページで西鉄ライオンズからソフトバンクまでのエピソードをまとめるのは無理ですね。
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北島寛「街角 . . . 本文を読む
福ビル展示替えからの帰路、やっぱりコレは抑えておかねばと博多川で「HAKATA SAKURA2013」の夜景を撮影してきました。幻想的な電飾アートの世界、冷泉公園などの花見客に週末の中洲への人の流れも相まって、大勢の人で水上ステージは盛り上がっています。
「HAKATA SAKURA 2013」記事(毎日新聞)
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北島寛「街角の記 . . . 本文を読む
福ビル展示替えのあと、チャリでの帰路に中洲・那珂川の夜景を撮影。ちょうど屋形船が動き出したので、習い性でカバンからカメラを出して構えてしまいました。往時に比べれば中洲のネオンサインも寂しくなりましたが、まだまだ博多情緒は遺ってます。
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北島寛「街角の記憶~昭和30年代の福岡・博多」
アンティーク絵葉書に観る懐かしの風景・町並みアーカイブス
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月末の福岡ビル1F西鉄ショーケースの展示替え完了。
4月度テーマは「懐かしの大牟田線2000形」昭和48年4月に登場して40年を記念して、ローレル賞受賞車両と懐かしの風景懐古。今年が見納めとなる雑餉隈のサクラ並木下を通過する写真(高架工事開始)もチョイスしてます。その他、筑紫車両基地付近がレンゲ畑だった写真や二日市駅ホームの写真、平面時代の薬院踏切など。天神へお出かけの際はぜひご覧ください。
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