記憶探偵〜益田啓一郎のブログ(旧博多湾つれづれ紀行)

古写真古地図から街の歴史逸話を発掘する日々。ブラタモリ案内人等、地域の魅力発掘!まち巡りを綴ります。

深町家具(ナフコ)と渕上ユニードの1970年代広告チラシ

2025年02月14日 20時09分20秒 | 福博まちの記憶

2月9日(日)午後に開催された趣味の会「絵葉書研究会」例会で、1970年代の渕上ユニード、深町家具、河村家具など40点余のレトロな福岡市の広告チラシを入手。

その中で「深町家具センター(ナフコ)」のチラシを眺めていて「ナフコ」って社名が、元々はNFC(National Furniture Co.Ltd)なんだと初めて知った。Wikiとか公式サイトを見ても「National Furnishing Co.Ltd」になってる。いつ変わったんだろう?

今回は渕上ユニードのチラシも多数。これで渕上百貨店や丸栄、ユニードの昭和のチラシは100枚超え。会員Iさんは自宅に新聞紙が当時のまま(折込チラシも)数十年分が保管してあるそうで、私が集めていると知って毎回面白そうなのを見つけては交換会に出してくれる訳です。

せいもん払いのチラシ、広告キャラクター含めてツッコミどころ満載。そろそろデジタル化してアーカイブス公開したいなと思案中。一応、渕上さんにも収集品のいくつかはコピー提供済み。

以前も書いたけど、私がこの類の昭和レトロな広告チラシもストックしているのは、私自身がデザイン学校を卒業して1987年に就職。駆け出しのグラフィックデザイナーだった頃に、マルショクやハローディ(かじや)などスーパーの広告チラシのデザイン・割付を担当していたことがきっかけ。普通は速攻捨てられるものなので、少しでも保管をと、目に触れたものはファイリングしている。

 


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