記憶探偵〜益田啓一郎のブログ(旧博多湾つれづれ紀行)

古写真古地図から街の歴史逸話を発掘する日々。ブラタモリ案内人等、地域の魅力発掘!まち巡りを綴ります。

昭和の大嘗祭と農業革新

2019年11月14日 13時00分42秒 | 福博まちの記憶
11月14日・15日は皇位継承に伴う伝統儀式・大嘗祭。それにちなみ手持ちの資料から興味深い写真帖を紹介。京都御所で昭和3年11月に行われた昭和天皇の大嘗祭、主基斉田は福岡県早良郡脇山村(現・福岡県福岡市早良区脇山)が、悠紀斎田には滋賀県野洲郡三上村(現・野洲市)が選ばれ新穀を献上。斎田ばかりが話題になりますが、実は当時最新の農機具も斉田とともに選ばれ、石油発動機や揚水ポンプは北九州の戸畑鋳物(日立 . . . 本文を読む