記憶探偵〜益田啓一郎のブログ(旧博多湾つれづれ紀行)

古写真古地図から街の歴史逸話を発掘する日々。ブラタモリ案内人等、地域の魅力発掘!まち巡りを綴ります。

まるで宇宙戦艦!黒崎そごう開店(1979年10月6日)

2022年05月19日 22時59分34秒 | まちづくり
2022(令和4)年4月25日に開業した「ららぽーと福岡」。その前日、4月24日に開催された筥崎宮蚤の市「風の市場」で私が入手したのは、1979(昭和54)年10月6日に開業して、今回のららぽーと同様に大きな注目を浴び、当時「九州最大」の商業施設だった「黒崎そごう」のパンフレットです!
ほぼ完品の豪華パンフですが、久しぶりに面白い資料が発掘入手できて大興奮!キャッチコピーも素晴らしい!「まるで宇宙戦艦!黒崎そごうということは、当時映画が続々公開された「宇宙戦艦ヤマト」にあやかったものでしょうか。
 
1979(昭和54)年といえば、ららぽーと福岡に等身大立像が登場した「機動戦士ガンダム」放送の頃でもあり、何気に過去と今がリンクしている気もしたり(笑)。パンフレット内の「そごうは公園をつくることから始めました」等のキャッチコピーは、今の時代にも通用する、というか40年以上経っても基本は変わってないのか。
 
 
黒崎そごうの開店パンフレットは、しっかりと封筒入り。この日は日々の疲れもあり、骨董市に行くか迷った上で「少しだけ」とわずか15分ほどの滞在時間。これを見つけて満足してしまい、すぐに帰宅しました。
 
コロナ禍で中止が続いていた筥崎宮蚤の市「風の市場」は、今週末2022年5月22日(日)にも開催されます!面白い資料との出会いを求めて、たぶん私は行くんだろうな‥。
 
 
 
西日本新聞me「追跡 天神ビッグバ」拙著連載「天神の過去と今をつなぐ」連載終了(2022年6月末まで公開中!)
 


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