
丸底のバッグを作った布が余ったので、小さな信玄袋を作りました


こんな感じで、紐を通す部分が輪になっているのを「信玄袋」って言うみたいです。
明治時代に、衣類を入れる手提げ袋として大流行したそうです

もともとは、武田信玄公が戦場で使ったとか、信玄公が治めていた甲斐の国の人が
使っていたという伝説もあるようですよ


これも前回のちりめんのブローチと同じく、模様の上から刺しゅうをしました。
赤いフレンチナッツステッチをいれて、ちょっと華やかに



紐の先につけたのは、水牛のツノでできたボタンです

ちょっとエスニックな雰囲気だけど、和風の小物にも合いますよ

水牛のボタン(大)~各420円 (小)~各315円

高さが20cmくらいの、ミニ信玄袋です

ポーチがわりに使えるかな?
ちょっとしたあまり布も、小さな小物に活用して楽しんでくださいね
