この「ニッティングドール」という木製のお人形、
実はリリヤン編み機と同じものなんです
筒の上についた突起に糸を引っ掛けて、ヒモを編んでいくものです。
子供の頃、遊んだ方もいるのではないでしょうか
今も子供のおもちゃとして売っていますね。
これはドイツ製なんですが、欧米にもあるんですね~
ニッティングドール~840円
針金の部分に糸を渡して、下になった糸を引き出していくと・・・
筒の中から編みあがったヒモが出てくるんです
単純作業だけど、このニュルニュル出てくる感じがけっこう楽しいかも
糸を引き出す竹ぐしのような棒もついていますが、
かぎ針を使った方がやりやすいです。
赤や緑もあって、飾っておいても可愛いです
英語とドイツ語の解説がついているのですが、文章だけで図は載っていません。
NHKの「素敵にハンドメイド11月号」に、リリヤン編み機を使った作品が載っています。
リリヤン編みをしたことのない方は参考になると思いますよ。
この本ではラメ糸やテグスを使った、とても繊細な作品が紹介されています。
でもこの道具、日本では「リリヤン編み機」、欧米では「ニッティングドール」などと
呼ばれているだけあって、リリヤンやウールのような伸びる糸じゃないとやりずらい
のではないかとマリーは思うの
マリーはあまり編み物とか得意じゃないので、マリーのレベルだと
これを細いラメ糸でやるのはかなり難しいのではないかと・・・
編み物など糸を扱うのが得意な方は、ぜひチャレンジしてみてね
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