
【 精密板金加工 】“NCTの加工プログラム”についてお話し
ます。
一昔前は“プログラムシート”と呼ばれる専用の用紙にX座標
Y座標を記入してNCT本体にあるコンソールからそれを入力
して機械を動かしていました。
現在はあたりまえですがCADを使ってプログラムを行います。
プログラムとは製品の展開図作成と金型の選択や材料の移動に
ついての命令です。
どの金型を使って何回打って材料を何所にどれだけ移動させる
かを画面上で決定します。
当社は2名体制でプログラムの作業を行っています。
これはお互いのヒューマンエラーをチェックする事も兼ねていま
すが、納期が短い現在でプログラム待ちで作業が進まない事によ
りビジネスチャンスを逸する事が無いようにとの配慮です。
さらにディスプレーを1画面から2画面(デュアルディスプレー)
にしてプログラムと確認作業の効率をUPしました。

▲CADのディスプレーをデュアル化 (19inch×2)
関連 丸井工業株式会社
公式WEB:http://www.marui-k.co.jp

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