アルミ製フロントパネルの加工例

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アルミ製のフロントパネルにヘアーライン加工とシルク印刷を施した加工例です。

おはようございます。丸井工業（株）専務の井手野です。

一般的に良く使われる組み合わせですがアルミの表面にヘアーライン加工をしてその上にシルク印刷を行うフロントパネルです。

ヘアーライン加工とは目の細かいサンドペーパーの様な物を使いアルミの表面に細いキズを一定方向に付ける加工です。感じ方は人それぞれですがアルミの素材表面そのままより多少の高級感が出ると思います。

ヘアーラインで表面にキズが付いていると言っても影響無くかなり細かな文字まで綺麗にシルク印刷は出来ます。この様なパネルはオーディオ製品などの化粧面（正面パネル）などで良く使われていると思います。



▲　レーザー加工機で材料から切り取とったアルミ製のパネルです。



▲　ヘアーライン加工（パネルの長手方向）と表面処理（メッキ）を施した状態のパネルです。



▲　シルク印刷が完了したパネルです。かなり細かな文字まで鮮明に印刷できます。



▲　アルミの生地そのままのフラットな感じとは違いヘアーライン独特の風合いが出ています。


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