おやままさおの部屋

阿蘇の大自然の中でゆっくりのんびりセカンドライフ

世界の終わりかと思った!!

2016年04月15日 09時33分39秒 | 社会

 

怖かった!!

まったく予兆というものがなくそれは突然にやってきた。

9時20分ころだった。緩やかに入るのではなくすぐ激しい揺れが襲ってきた。

なにか裏山の外輪山の山からの音かゴーッていう音とともに横に、上下にも揺れた。

妻とすぐ食卓の下にもぐりこんだ。

長い時間だったように感じる。

まるで「世界の終わり」を思った。すぐカーテンを開けて夜の闇に沈む阿蘇山を見たけど

噴火の様子はなかった。大噴火であれば火砕流を避けるために逃げなければならないが・・・

一夜開けて、朝の熊本で驚いたのは熊本城だ。天守閣の屋根の瓦、鯱が崩れている。

熊本観光の象徴。残念だ。

我が家は南阿蘇村河陰といって南外輪山中腹なのだが、その背中合わせに西原村があり、益城町へと

繋がっている。

ここの震度が4だというが、絶対にそんなことはない!!震度5~6はあったと思う。震度4の経験は

あるけどそんなものではなかった!!

直接的な大きな被害はないけど(食器や落ちてきた時計などの破損はある)まだ余震が続いているので

用心しなければならない。

 


村の「古文書講座」再興

2016年04月11日 15時51分08秒 | 日記

今朝は住んでいる村内で、潰れていた「古文書講座」を数少ない仲間と再構築し、今年度初回の集まりを開いた。

みな経験者で、初見でも幾らかは読める。

今日は『阿部茶事談』という江戸初期のテキストを読んだ。森鷗外の『阿部一族』のベースになった古文書だ。

昨年は隣町の 古文書講座に通っていたのだが行政の実施規則変更と突然町外者は施設・研究会など締め出されてしまった。

この時、私が行政に最後に行った言葉だけを載せると「学問に『壁』を作っちゃだめだ。行政の役割は学問を広めること、伝えること」が使命のはずだ。言うだけのことは言ったのでもうその町には行かない。

「阿部茶事談」フィクションとはいえ面白いと思う。

肥後藩初代の細川忠利が亡くなって、その時主君にしたがって、「恩」を受けていた特に重臣の部下たちが殉死していった事件。

阿部一族はその後、藩とのトラブルで武力衝突を起こし、とうとう一族が全滅させられていく。悲劇だ。

史実との相違点は抑えつつも歴史的事実だけでも実に興味深い。

現代で仕えた主君に命を捧げるほど忠義の精神を持てるだろうかと思うと「なんだかなあ・・・」

二週間に1回の講座、しっかり予習して古文書を楽しもうと思っている。

読書録。

宇佐江真理『たば風』。好きな時代小説作家の一人宇佐江氏がなぜ「松前=北海道」かと不思議に思っていたら、彼女は北海道函館が出身地だった。いつもとは旗色の違う作品だがそれなりに面白かった。

佐伯泰英『枕絵』これはNHK時代ドラマでやった「吉原裏同心」の話だった。「姉様!」「神守様!」ってまだ耳覚えがある。

戸部新十郎『秘剣龍牙』アンソロジーだが、中に細川忠利のことが出てくるので「はーん」そういう人でもあったのか・・・と感心した。

忠利は「兵法数寄」でも知られる大名だったらしい。自身が柳生宗矩の門下に入っていて印可を受けている。だから宮本武蔵を肥後に招聘したのだ。

池波正太郎『浮沈』は最近では一番面白く読んだ。剣客の秋山小兵衛の老いてなお剣の強さといったら・・・

ファンでもある山本一力の「辰巳八景」、この中にほのぼのとした恋物語があって泣かされた。「やぐら下の夕照」という短編はいい。

中津文彦の『秘刀』はこれも北海道に関わる話。蝦夷に伝わる秘刀=「舞草刀」の秘密をさぐるアクションサスペンス。

年相応の読書家になったようだ。

 

 

 

 


スポーツで戦うこととは

2016年04月08日 20時57分07秒 | スポーツ

山の中の古仏

 

またイヤーな事実が発覚してしまった。

バドミントンのオリンピック代表候補、男子有力選手の二人が違法博奕をやっていたということが発覚。

一人は世界ランク2位。当然リオの有力な金メダル候補。

この人の名前は桃田。中々のイケメンで、かっこいい。

もう一人が日本選手権で6連覇している田児選手。

今日、記者会見があった。涙のコメント。

だが待てよ!どこかで見たことがあるぞ。そうだ、つい最近巨人のピッチャーがこんな会見をした。

日本のスポーツ界、どこか軌道が狂ってしまっている。相撲でも野球賭博があったし、

東京オリンピックでのメーン会場のデザインの盗作問題。やり直し。

日本には倫理・道徳が失われてしまったのか?

今NHKで水泳の日本選手権を見終わったばかり。200m男子で北島がオリンピック出場権を賭けて

戦った。そして北島の「老いた挑戦」が終わったのだ。5位。100mでは2位だったのだが、惜しくも派遣記録を破れなかった。

とはいっても準決勝では記録を破っていたのだから、紙一重の差。

直後のコメントがよかった。

途中でインタビュアーの言葉が何か聞き取り難くなっている。そしてつられて北島も涙を流す。

「悔いはない。平井さんと一緒に五輪出場を目指し戦ってきたことが大きな意味を持っている」

一方、「勝って賞金をもらって、いい格好をしていい腕時計をして、いい背広を着て、それを子供に見せることで

自分に続く選手達が生まれる」と語る桃田。ここで違いが生じている。

この時、指導者、役員などがなぜ「間違い」を指摘し指導しなかったのか?

日本スポーツ界は猛省すべし!!!!!

 


4月早々色々変化あり!!

2016年04月04日 13時39分30秒 | 社会

 

年度替わりでテレビは番組編成が大きく変化。

まず朝ドラが波瑠から高畑に代わった。

これが最大のネック!

高畑もともと朝ドラに準主役くらいの格で出ていた。

リンゴ箱に乗って歌を歌う場面があったが、その時は歌うまいな・・・と感心。

確か「ごちそうさん」に出ていた。

しかしだ!!この後がいけない!!!!ドコモの宣伝に出始めた。これがシツコイこと!

余りに自己主張が強過ぎて目や耳に入ると引いてしまう。

これが朝ドラ前だったら救いもあったろうけど、その前にジャンジャンやったものだから、

顔も見たくなくなった

朝ドラといえばその前の「土屋太鳳?」あれがダメだった。番組の途中でストーリーから見るのが

嫌になって作品として完全に失敗だったし、役者も嫌な「地」が出た。その後、その相手役の男と出来ちゃって・・・あの子も「私が

ー私がー」という主張が強かった。あのデカいツラ見るのも嫌になる。

さてNHKの「超絶 凄わざ」大好きな番組なのだが、先週は姿を消していた。どこに行った?

タモリのブラタモリの相手役桑子アナ、辞めた。NHK全国ニュースに出るというから出世なのだろうから

喜ぶべきかー

桑子は素朴で好感度抜群だ。

古館の「ニュースショウ」最終回見た。流石だと思った。

三船みかが今TVに出ている。嫌な女だ。

 


4月早々色々変化あり!!

2016年04月04日 13時39分30秒 | 社会

 

年度替わりでテレビは番組編成が大きく変化。

まず朝ドラが波瑠から高畑に代わった。

これが最大のネック!

高畑もともと朝ドラに準主役くらいの格で出ていた。

リンゴ箱に乗って歌を歌う場面があったが、その時は歌うまいな・・・と感心。

確か「ごちそうさん」に出ていた。

しかしだ!!この後がいけない!!!!ドコモの宣伝に出始めた。これがシツコイこと!

余りに自己主張が強過ぎて目や耳に入ると引いてしまう。

これが朝ドラ前だったら救いもあったろうけど、その前にジャンジャンやったものだから、

顔も見たくなくなった

朝ドラといえばその前の「土屋太鳳?」あれがダメだった。番組の途中でストーリーから見るのが

嫌になって作品として完全に失敗だったし、役者も嫌な「地」が出た。その後、その相手役の男と出来ちゃって・・・あの子も「私が

ー私がー」という主張が強かった。あのデカいツラ見るのも嫌になる。

さてNHKの「超絶 凄わざ」大好きな番組なのだが、先週は姿を消していた。どこに行った?

タモリのブラタモリの相手役桑子アナ、辞めた。NHK全国ニュースに出るというから出世なのだろうから

喜ぶべきかー

桑子は素朴で好感度抜群だ。

古館の「ニュースショウ」最終回見た。流石だと思った。

三船みかが今TVに出ている。嫌な女だ。