先週25日(水)から、勤務する幼稚園ではインフルエンザの感染者が爆発的に増えてしまい、園全体を閉鎖する事態になった。これまで3名の感染者がいたのだが、散発的であった。他所の休校、学級閉鎖の情報を耳にしながらも、無事に園の運営を続けてきたのだが連休明け(どこかで感染したのだろう)感染者がどっと出た。計8名。2学級(年中・年長)の閉鎖をすることになったので、感染拡大を予防するために園を閉鎖休園することにした。4日間、自宅待機になったので、外出することなく自宅にいた。
長い教師生活でこんな事態になったことはない様に思う。旧来型のインフルの時だって、学級閉鎖したことは稀少。学校閉鎖なんてなかった。感染の強さを示しているのだろうあっという間に、この事態だ。はじめ物々しい格好をした検疫官が空港を跋扈していたことを懐かしく思う。マスクとか、うがい、手洗いの習慣付けになったのは残した数少ないプラス遺産。「感染差別』で嫌な目にあった人も随分多いと思う。基礎疾患を持っているために、すでに予防注射を終えているけど、これから2次3次と続いていくのではないかと不安になる。
世の中が、健康志向で環境保全に国が全力を上げ、防疫の徹底、清潔を重んじ、どこに行っても無菌室にいるでようで、昔はもっと汚かったけどあんまりこんな感染症で学校が閉鎖されるなんていうことは聞いたことなかった。但し、ヨーロッパのぺスト、スペイン風邪の流行なんてアンビリーバブルな流行もあった。スペイン風邪(鳥インフルエンザではと考えられている)では世界人口12億人のうち半数の6億人が感染し、世界全体で4000~5000万人!!という使者が出たといわれる。その時、日本で39万人が死んでいるので、現在の医学、保健制度の発達、健康思想の普及等、バンデミックとはいえ、スペイン風邪に比べるとまだスケールは小さい。
さて、今日子ども達の状況はどうだろうか?2回目の閉鎖を避けたいと思うけど、地域社会との関連があるので、なんとも言えない。今日は久しぶりに子ども達といっぱい遊びたいものだ。
長い教師生活でこんな事態になったことはない様に思う。旧来型のインフルの時だって、学級閉鎖したことは稀少。学校閉鎖なんてなかった。感染の強さを示しているのだろうあっという間に、この事態だ。はじめ物々しい格好をした検疫官が空港を跋扈していたことを懐かしく思う。マスクとか、うがい、手洗いの習慣付けになったのは残した数少ないプラス遺産。「感染差別』で嫌な目にあった人も随分多いと思う。基礎疾患を持っているために、すでに予防注射を終えているけど、これから2次3次と続いていくのではないかと不安になる。
世の中が、健康志向で環境保全に国が全力を上げ、防疫の徹底、清潔を重んじ、どこに行っても無菌室にいるでようで、昔はもっと汚かったけどあんまりこんな感染症で学校が閉鎖されるなんていうことは聞いたことなかった。但し、ヨーロッパのぺスト、スペイン風邪の流行なんてアンビリーバブルな流行もあった。スペイン風邪(鳥インフルエンザではと考えられている)では世界人口12億人のうち半数の6億人が感染し、世界全体で4000~5000万人!!という使者が出たといわれる。その時、日本で39万人が死んでいるので、現在の医学、保健制度の発達、健康思想の普及等、バンデミックとはいえ、スペイン風邪に比べるとまだスケールは小さい。
さて、今日子ども達の状況はどうだろうか?2回目の閉鎖を避けたいと思うけど、地域社会との関連があるので、なんとも言えない。今日は久しぶりに子ども達といっぱい遊びたいものだ。