
浴びるほどビールを飲みたい。
飲むなら熊本市銀座通りの「オーデン」。ドイツビール。
こういうビヤホールのビールを初めて知ったのは、友人が連れて行った
東京銀座のライオンビール(?)。その大ジョッキで飲む生ビールうまさに感激した。
今熊本空港にビル内2階にテナントとして入店しているけど・・・
市内ではここだ。
病気して約1年。ゆっくりじっくり治療を続けている。
酒はそれから止めてしまったが、ある時、担当医に呟いた「もう一生酒は飲めないのでしょうね」
すると意外なことを医師は告げた。
「なんいよんなさる」(なにをいわれるのです)
「じゃんじゃん飲んだらよかですよ」
その時、驚いて「えーっ、そんなことできるもんですか!!

「じゃんじゃんーとは言葉の彩ですけど、おやまさんならそんな大酒されることはないでしょう
から、ほどほどビールでも焼酎でも飲んでも大丈夫ですよ

これを聞いてどんだけ勇気づけられたことか!!
病人は心に響く「ことば」を常に欲しがっているのです。
だからといってそんな飲むはずはない。飲んだことによる後遺症とか薬餌効果をダメにするので
はないか考えると飲める訳ないのだ。
飲む時には最小の缶ビール100CC1缶、妻と二人で普通の350CC1缶位。
焼酎ワインなどは強いから飲まない。一度だけシャンパンを飲んだら感激した。美味かったなあー
しかし、テレビで人が居酒屋などで楽しそうに仲間と飲む場面をみると、体が自然に反応する。
「欲しい!!」

今週体調良かったら、久し振りにビールコップ1杯ナミナミ次いでグイーッと飲みたいものだ。
人間死ぬまで「我慾」との格闘だな・・・