おやままさおの部屋

阿蘇の大自然の中でゆっくりのんびりセカンドライフ

スポーツで戦うこととは

2016年04月08日 20時57分07秒 | スポーツ

山の中の古仏

 

またイヤーな事実が発覚してしまった。

バドミントンのオリンピック代表候補、男子有力選手の二人が違法博奕をやっていたということが発覚。

一人は世界ランク2位。当然リオの有力な金メダル候補。

この人の名前は桃田。中々のイケメンで、かっこいい。

もう一人が日本選手権で6連覇している田児選手。

今日、記者会見があった。涙のコメント。

だが待てよ!どこかで見たことがあるぞ。そうだ、つい最近巨人のピッチャーがこんな会見をした。

日本のスポーツ界、どこか軌道が狂ってしまっている。相撲でも野球賭博があったし、

東京オリンピックでのメーン会場のデザインの盗作問題。やり直し。

日本には倫理・道徳が失われてしまったのか?

今NHKで水泳の日本選手権を見終わったばかり。200m男子で北島がオリンピック出場権を賭けて

戦った。そして北島の「老いた挑戦」が終わったのだ。5位。100mでは2位だったのだが、惜しくも派遣記録を破れなかった。

とはいっても準決勝では記録を破っていたのだから、紙一重の差。

直後のコメントがよかった。

途中でインタビュアーの言葉が何か聞き取り難くなっている。そしてつられて北島も涙を流す。

「悔いはない。平井さんと一緒に五輪出場を目指し戦ってきたことが大きな意味を持っている」

一方、「勝って賞金をもらって、いい格好をしていい腕時計をして、いい背広を着て、それを子供に見せることで

自分に続く選手達が生まれる」と語る桃田。ここで違いが生じている。

この時、指導者、役員などがなぜ「間違い」を指摘し指導しなかったのか?

日本スポーツ界は猛省すべし!!!!!

 



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