おやままさおの部屋

阿蘇の大自然の中でゆっくりのんびりセカンドライフ

お知らせ

2015年03月06日 09時15分06秒 | 日記
このたび病を得て、これから入院して病気克服の闘いを行ないます。

つきましてはブログを休止いたします。

長らく続けてまいりましてたくさん読者が私の拙文お読みになって下って深く感謝します。

こころから御礼を申し上げます。

いつか再会を信じてー


やっぱり・・・

2015年03月03日 07時45分48秒 | 社会


上村君殺害の犯人がついに自供?格好つけてタクシーなんかで弁護しつれて出頭した馬鹿息子、引率したのがまたアホな母親。

完全黙秘を挑むのかと少し思わぬでもなかったが、しかし期待通りの弱いものいじめのツマラヌ根性無しだった。

こんな男に殺されて少年も無念だったろうが、経過がわかってくると少し安堵したことがある。

それは棒にも箸にも掛からぬワル達ばかりで性根の座らぬ馬鹿ばかりと思っていた少年の周りの人間達。

実は彼が暴力を受けていることを知って、18歳の殺人者に立ち向かい謝罪を要求し目の前で謝らせていた子がいたということ。それも2グループが彼の事を心配してカッター男の家に押しかけ謝罪を要求し、怒鳴り声を上げていた。

その時、本人は怖がって出てこず親と姉上が守護、警察を呼んで追っ払ったという。

母親は東南アジア系の外人らしいが、馬鹿な父親と一緒で自分の息子の馬鹿さ加減が少しもわかっていない。

こんな軽薄な存在の男に突如として命を絶たれた上村君は悲劇だ。

この事件は私を含めて周囲の人間特に大人達に深い教訓を与えている。



縁故採用における日本の古い精神的土壌

2015年03月02日 07時18分20秒 | 社会


世の中にはいっぱい血縁による人事採用というものがある。

最近の注目事件が大塚家具問題。創業者の会長と娘の現社長との対立。会社を二分しても相克が続いているらしい。

互いに互いを中傷非難しながら、その座を追おうとしている。

醜い関係でどうしてそこまで世間に恥をさらすことが平気なのか普通の感覚ではない。

最近テレビで長嶋の息子がよく出ているが、その生意気な態度。ニュースショー番組なのに「場違い」にもかかわらず「タメ口」で喋るし、教養のなさがにじみ出ている。こんな馬鹿テレビに出すな

韓国の「ナッツリターン」。ここも財閥で航空会社の創業者の娘が若くして副社長で権力に酔い痴れて、今回襤褸を出してしまった。懲役1年執行猶予なし。当然だろうー

日本中にこういう縁故採用が津々浦々に蔓延っている。

公正を期さなければならない行政にも実は地方へ行けば細部ではあるようだ。行政から委託された事業組織への採用なんてざらにある。

親子で、夫婦でよくぞ同じ職場に勤めていられるものだ。正々堂々と公務員試験を受けて、合格してからの採用配置であればいいのだが、例えばそれが正式採用ではなく臨時、時間勤務、アルバイトなど等法的に問題にならないように計らっているのかもしれないが、しかし貧しい村、求人なんて殆どないに等しいような場所で多く応募してくる採用案件に縁故がどう絡んでいるのか?

公務員であれば法的に問題ないとしても自ら襟を正し受験を避けるのが社会的常識だと思うのだがー

田舎ではそんなことどうでもいいみたいだ。私企業だったらまったくすんなり採用されるのだろう。

縁故だらけの世の中を少しずつでも変革していかないと第二第三の「ナッツー」や「大塚ー」が出てくるだろう

こんなきついものか?!十二指腸潰瘍

2015年03月01日 09時38分24秒 | 医療
こんな寿司も早く食べられるようになればいいけど・・・

2・13に病院で十二指腸潰瘍が見つかりクスリを処方されてもう2週間余。

その間、一時梅酒をお湯で薄く割って飲んでいたこともあったけど、胃腸の調子が悪く今は酒は一切飲んでいないし、食事もぐーっと制限している。

朝はお粥と味噌汁、卵。今日はアロエのヨーグルト。

昼は蕎麦かうどん、あるいはにゅう麺(素麺のかけそば、かけうどんみたいなもの)。これを主食にして副食に胃の優しいもの。

先日、市内に行った時、グルメっ気を出してしまいオムレツを頼んだ。そこはランチで出すオムレツは先ず野菜のサラダ。スープ。メインのオムレツ、そしてデザート(豪華なケーキ)に飲み物までついてくる。

全体の量とオムレツの使用した油、ケーキがいけなかったのだろう。その日一日具合が悪く苦しんだ。

こういう病気は食事療法が一番なのだろうが、なかなか難しい入院して点滴で栄養を補いながら食事療法をやった方が治癒には一番なのかもしれない。

今年すでに一度入院をしているし、費用も馬鹿にできない

肉天ぷらなどの油物を避けているし、量も普段の半分くらいしか食べないので体重は4.5kgほど落ちた。

こういう風にして体重が落ちても不健康なことだろうと思う。

昨日から山本周五郎の『サブ』を読み始めた

昔テレビでもやっていたんじゃかったかな?

凄く面白い。職人の下働きに入った二人の少年の成長していく物語。二人が遭遇する事件、悩み時に女性問題。これが実に時宜を得ていて面白く読めるのだ。

文明が遅滞期であっても、町には人情があってどこかで二人の少年を温かい眼差しで見ている社会。

上村君の住んでいた川崎という都会。死後になって殺された場所に多くの花が供えられているのを見るが、それは街にまだ良心が息づいていると見るべきか、死んでしまわないことには人の転落と不幸には横目でチラッと目を向けるしかしない共同性の崩壊を示しているのか

これは親の責任というのが一番重大であるが、学校、警察など周りの大人の責任が問われている