おやままさおの部屋

阿蘇の大自然の中でゆっくりのんびりセカンドライフ

ダメ押しって言葉がある

2016年04月20日 21時36分51秒 | 社会

 

4月14日9時26分に「熊本大地震」が襲った。

この桁違いのゆれの激しさに驚いていたその直後16日深夜1時半頃。

すでにベッドで眠っていた。

ところがその眠りを破る激震(=震度が6強あったという)が襲来。

ここは活断層が阿蘇から南阿蘇そして西原村へと走っている。

ここでマグニチュード7.3、震度6強。

これでもかこれでもかという地震が続く。

その日は夜が明けて周囲を見渡すと景色に異変が生じていた。

裏山の受験生にパワースポットと知られている「免の石」(巨大な岩場に挟まれた岩石が決して落ちない!!)の石が落ちていた。

その晩「炊き出し」をしていた人でここを観光開発した地元に方に聞くと「今度は落語家、お笑い芸人を招致しようと思っている」

と言っていた。そうか必ず「落ちる!!!」

別の修験の行場らしい山の頂上付近の岩場がすっぽりと無くなっている。

その晩は怖くて避難所に行き、難を避けた。

最初は豪雨の中、「あそ望の郷(さと)」駐車場に車を停めて車中泊。ヴィッツを後ろを平たくして眠ろうとしたが

きつくなり避難所に移動した。この車中泊で体調を崩してしまった。翌日、家に帰ると2回嘔吐。

吐くとエネルギーを奪われる。

それで大回りをして阿蘇の「阿蘇医療センター」に直行。治療を受ける。

家に今いるのだが、余震?(いつ「本震」が来るかわからない)の多さに辟易している。

あーあもう自然の強さには脱帽した。畏敬の念を持ち続けるので許してほしい。



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1 コメント

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御無事で何よりです (mari)
2016-04-21 18:07:40
更新がないので…心配していました。
生きていた!と安心しました。

でも、体調を壊されたようで、お大事に!とそか言えない私にうすっぺらさを感じています。

雨やむといいですネ。
地震も収まるといいですネ。
心配しています。
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