昨夕から雨が今、降り出した。夜中はかなりの量降ったみたいだ。
7時前に畑に下りて様子を見るとこれから伸びていく筈の夏作物の小さな芽茎が雨に打たれ地面の撥ね返りで泥で汚れている。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/namida.gif)
これを洗い落としてやらないと腐ったり、病気になる原因。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ee_2.gif)
長く好天が続いていたので雨はありがたいけど、リスクもある。
さて、先日の日曜日は歩こう会の月例会。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/body_walk.gif)
地元の地理、歴史、風土に詳しいJ さんに依頼して案内してもらった。
みんな当然のこと歩くつもりで軽装でウォーキングシューズを穿いてきている。しかし、Jさんは南外輪山の中腹にある巨岩の磐屋にある「観音様」に案内するという。
何と道を外れて山の中に入っていった。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_sup.gif)
やっと通れる様な山道をどんどん登っていった。途中、なんて言ったっけ細い3本の木で組んだ橋を渡る場面があった。
下はかなり急な断崖。落ちるとヤバイことになる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/79/36/825346875ed0bf5867065969c3ef2c9c_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/57/1b/943f9da5cef3d5ce4b75ef985217076b_s.jpg)
慎重に慎重に、足元がグラグラしつつも何とか渡り終える。そして目の前に現れたものが、・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/1a/2b/cfd986a49092a9f751906e437d440bb3_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/4d/83/5b71984a3102ec74e641ebb589f80e07_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/6e/60/a652e89b7bfa6d8d8fb8790e9ffaf63d_s.jpg)
石を見ると嘉永と読める。ペリー来航の幕末だ。
大きな石や磐屋は古くから信仰の場所であった。日本人は山に大いなる霊威を認め、山に入り、頂上や巨岩のある場所に修行の場を求め、験力を育み鍛え、神意を探る。阿蘇では噴火口が御神霊池として崇められ、そこに11面観音を見たという。
私たちの前にひっそりと佇んでいた観音様は「馬頭観音」であった。この下は牛の放牧地になっている。阿蘇の赤牛は有名だがここで昔から牧夫は家畜の安全や多産などを祈ったのだろう。
7時前に畑に下りて様子を見るとこれから伸びていく筈の夏作物の小さな芽茎が雨に打たれ地面の撥ね返りで泥で汚れている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/namida.gif)
これを洗い落としてやらないと腐ったり、病気になる原因。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ee_2.gif)
長く好天が続いていたので雨はありがたいけど、リスクもある。
さて、先日の日曜日は歩こう会の月例会。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/body_walk.gif)
地元の地理、歴史、風土に詳しいJ さんに依頼して案内してもらった。
みんな当然のこと歩くつもりで軽装でウォーキングシューズを穿いてきている。しかし、Jさんは南外輪山の中腹にある巨岩の磐屋にある「観音様」に案内するという。
何と道を外れて山の中に入っていった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_sup.gif)
やっと通れる様な山道をどんどん登っていった。途中、なんて言ったっけ細い3本の木で組んだ橋を渡る場面があった。
下はかなり急な断崖。落ちるとヤバイことになる。
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慎重に慎重に、足元がグラグラしつつも何とか渡り終える。そして目の前に現れたものが、・・・
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石を見ると嘉永と読める。ペリー来航の幕末だ。
大きな石や磐屋は古くから信仰の場所であった。日本人は山に大いなる霊威を認め、山に入り、頂上や巨岩のある場所に修行の場を求め、験力を育み鍛え、神意を探る。阿蘇では噴火口が御神霊池として崇められ、そこに11面観音を見たという。
私たちの前にひっそりと佇んでいた観音様は「馬頭観音」であった。この下は牛の放牧地になっている。阿蘇の赤牛は有名だがここで昔から牧夫は家畜の安全や多産などを祈ったのだろう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/74/e2/494158a6117eac78f0bf00096153e4a5_s.jpg)