おやままさおの部屋

阿蘇の大自然の中でゆっくりのんびりセカンドライフ

レンタルルームにレンタルフレンドか!?

2014年05月31日 07時21分07秒 | 日記


最近ニュースで話題になっている准看護師の女性殺人事件。

同級生だった女が突然現れて、再会を果たした。しかしその後、その女が准看護師を殺害し中国に高飛びしているという。

死体はどこに?大阪から宅急便で人形と偽って運ばせ、東京のレンタルルームに置いていたという。

外国に逃げているので自首したらしいけれどすんなりと中国が身柄を引き渡すとは考えられない。日系ブラジル人というからブラジルが出てくるだろうしー

極悪非道な罪業を犯した者、動機とか詳しく取り調べる必要があろうし、知りたい。

昨夜、NHKでドキュメンタリーで「レンタルルーム」を古館で「レンタルフレンド」を特集していた。

前者は無人格、後者は生身の人間をレンタルするという商売。

ナンデモ在りの時代とはいえ、何万とか何千円とかの賃料!!を払って一時的な友達になるという。66歳の男性は妻を失って寂しさの余りにレンタルで女性と鎌倉にデートに行った。

このサービスは性的なものは除外されるという。

会社はいろんな要請に応じて厚い年齢層の女性を集めている。

大もうけをしているらしいが、現代という社会の一断面を的確に現している。

NHKではある高齢者の婆さん、レンタルルームに自分の子どものおもちゃとか写真とか思い出の品をいっぱい詰め込んで時々懐旧の思いに耽るのだと言う。何だか寂しいもんだなあ・・・

都会の住宅事情の由縁なのだろうが、考えてみるとそこには自分の狭い住まいに入りきらない無人格のモノが溢れているのだが、マンション、公営団地などは同じハコモノ。そこに入っているのが人格を持った人間というだけの違い。

大阪で殺された女性もマンション暮らし。隣は何をするふる人ぞ?徹のドア一枚と薄い壁を隔てて生活は覗けないので何をしているのか全く判らない。そして殺人がー

近代化は工業化、機械化、情報化、都市化という諸相を持っているのだがその行き着くところがここなのか?

吉川英治の全集読み進む

2014年05月29日 07時38分18秒 | 日記


いい天気が続いている。流石に暑くなって畑仕事も時間を見なければ体が熱射病の恐れがあるので危ない。

それはいいのだが、昨日畑からふと五岳を見上げると霧で霞むというより西からスモッグが流れて来ているような状態を発見。

まさに偏西風に乗って黄砂とともに中国の工場煤煙が漂ってきているのではないかと不安を覚えた。

中華迷惑、日本大迷惑!!

こういう時には長い時間外にいないほうがいい。若干喘息気味で夜中によく咳をしている。これ以上肺を悪くしてはならない!!

さてこういう時には部屋で読書

今辺見庸の3部作の3冊目『いま抗暴の時』、城山三郎 渋沢栄一の伝記小説『雄気堂々』 、そして吉川英治の全集『神州天馬侠』。

辺見は3冊だが少し疲れた。それでペースが落ちている。

渋沢栄一はまだ読み始め。

吉川英治が面白い。これで全集の2冊目。古本屋の店頭に並んでいて客から見向きもされないようなまさに古い本。全冊を買った。

「神州天馬侠」は武田勝頼の遺児伊那丸の物語。時代は戦国の世。信長が本能寺に討たれ、その後羽柴秀吉と徳川家康の覇権抗争の時。

伊那丸の元に数は少ないが強力な味方が参集。しかし、周りは敵方で多勢で無勢。この戦いがドラマチックで奇想天外な戦法、徳川方の伊賀甲賀の忍者、根っからの悪者で妖術を使うキリシタン和田呂宋兵衛、危うくなると口から無数の針を飛ばす老婆・・・こういう次々に現れる敵との死闘。

この小説には子どもが敵味方に分かれて出てくる。一人は見方の竹童、そして蛾次郎の二人。彼らが武器にする一羽の大鷹がいてこれに二人は競いながら背中に乗って空を飛び回る。

小説は中学生が読んで興味を抱くような「児童小説」。といっても今では出てくる言葉が古い漢語が多いし歴史に興味を持っていなければなかなか読みづらくなっているのでまず今の子どもは寄り付かないだろう。

しかし挿絵が時々出てきてこれを見ていても面白い。

今舞台で早乙女何某という俳優がこれを演じているそうだが、舞台ではなかなかこのダイナミックで奇想天外な動きを表すことは難しいのではないだろう。

吉川英治は文豪といってもいいのだろう。全集を読んだ後本格的に本を買い集め読んでいこうと思う


サッカーって難しい!?

2014年05月28日 07時40分27秒 | 日記


日本中が勝利に沸いた昨日のキプロス戦。

この国、地中海に浮かぶ島国。人口が87万人というから日本で言うと大分県の総人口と同じくらい。

日本代表が大分の県代表チームと対したらどうだろうかー?比較対象にはならないか?

なでしこが素晴らしい感動を与えてくれたので、いざ男子もと思って期待に胸膨らませてみたのだが・・・

はっきりいうと凡試合だった。勝ったのに感動もなかった。

長友だけは存在感示してくれたが、香川も本田も岡崎も柿谷もその良さ?を見ることができなかった。

あれだけ大騒ぎしてACミランに移籍した本田、莫大なお金が動いたという割にはいいところがない。

格下といっては失礼だが、キプロス相手にこの試合では先が思いやられる。

なでしこでは澤がいる。この澤の存在が日本の男子にいない。前はデフェンスの髪の長いなんとか・・・忘れたごめん

ーがいたが今はどうも存在感が希薄。

昨日は遠藤もいま一つ。

勝っても負けても感動する試合を見たいものだ


まくわ瓜を植えた

2014年05月27日 07時31分56秒 | 日記
一転今日は好天に恵まれた

昨日一日中コヌカ雨が降り続いたが夕方には雨が上がったので、ポット植えで苗を作っていたマクワ瓜を畑に植えた。

昔懐かしい純朴な野菜でマスクメロンみたいな派手さはないが懐かしい味がする。

植える場所は最初から決めていたのでしっかり耕した後、苦土石灰を撒き、さらに油かすと豚糞、米ぬかを交ぜたボカシ肥料をしっかり施している。特に米糠が甘さを決めるので多めにー

そして米藁を前面に敷き詰め、そこに幾株かの苗を植えた。

今夏は姪っ子が家族4人で南阿蘇へ泊まりに来るというので楽しみにしているのだが、子供たちが喜んでくれるように大きく育てたいと思っている

この後、スイカを用意している

後2,3日してマクワ瓜の隣に植えようと思う。スイカもこの何年か育てていて自信がある。去年も7,8個はできたし「植木スイカ」には糖度でとても敵わないがまずまず。

やはり要は油かすだ!!

話は違うが友人に鉄人がいる。

先日、「さわやかウォーク」10キロの部に出場した書いたが、その日、彼は20キロの部で出て、翌日は五岳の烏帽子岳の山開きで山頂まで登り、帰って夕方私達のウォーキングクラブ月例会にも参加。

3日前には阿蘇の夜峰山にも登ったという。



来月のはじめ阿蘇の近辺で「カルデラマラソン」という大会があって全国からツワモノがやってくる。カルデラの周囲を回る100キロにも及ぶマラソン。

シンジランナイ

この手伝いをしてくれと要請があっているが、スタート地点で朝の3時半からという。わが老体どうしようかと迷っている。
手伝ってあげたいとも思うし・・・



あーあきつかった10キロウォーク

2014年05月25日 07時32分26秒 | 日記


熊本のKABという放送局主催の南阿蘇さわやかウォーク大会が昨日行われた。

天気は晴朗、5,20,10キロの3部門に分かれてスタート時間もそれぞれー

10キロの部は12時ちょうどにスタート。

20キロの部の出発は早くてわからないが5キロ、10キロの部はそれぞれ参加者300人ほどで賑やかに観光複合施設「あそ望の郷」のゲートを出た。

身拵えはばっちり。水も用意し、妻は登りを想定して竹の杖も用意。

前回出場した時には南外輪山の斜面をぐんぐん登っていくかなりキツメのコースだった。

今回は南郷谷(カルデラ)の最低部を流れる白川を挟んで田圃の中を歩いていく割りに平坦なコースだった。

流石に参加者のうち半分観光の人もいるので村の自慢2箇所の湧水池を巡るコースになっていた。汗を掻いた喉に澄んだ冷たい水は

いつもと同じスピードで歩いていくのだが皆健脚で参加者の真ん中くらいの位置で歩いて行った。参加券にクイズに答える3箇所の欄があった。途中でクイズに答えるのだ。それは優しい問いで皆で相談しながら解答。

所要時間は2時間15分くらいかかった。

ゴールしてからお楽しみ抽選会があって特等は10万円分の商品券が当たるという。

若しかしたら当たるかも・・・

どんどん抽選が進んでいくが当たらない。次に地元白川水源の水24本ケースが当たる抽選で何と地元民でたった一人私が当選してしまった

こういうこともあるのだ。イエイ

今回途中の給水所で暫く働いていた地元小学校の学童保育の会長さんと一組の親子が手伝っていたのに再会できたのが最高に嬉しかった。

さて今夕がわがウォーキングクラブの月例会だ。今日はアスペクタ周辺の山歩きになる