おやままさおの部屋

阿蘇の大自然の中でゆっくりのんびりセカンドライフ

やっぱりなあ、心底応援できないな!!

2016年03月28日 21時35分03秒 | スポーツ

 

準々決勝で秀岳館は千葉代表を見事な逆転劇で破った。

明後日ベスト4。

高松商との対戦だ。ここまで来たら優勝まで行っちゃえ。

興奮した試合をしたけど、どうも気持ちがいまいち乗らないことがある。

わが県代表の高校だが、郷土の新聞に出た選手たちの出身中学を見たら、選ばれた17名の選手の出身地は全員!!県外なのだ。

まさかと思って何度も調べたけど、やっぱり大阪出身者が殆どで、これではクラブ活動では生徒たち関西弁を喋りまくっている

ことだろう。

監督が有名人だが、この人が「枚方クラブ?」から引っ張ってきたらしい。遠い田舎の熊本八代に連れてくるために何か報奨が

なかったどうか?

勝つためは、校名を高めるためには何でもござれーか?

やっぱりこれはアマチュア精神と反対の行いだ!!!!

試合で選手が2塁塁上でキャッチャーのサインを盗み見たとかで注意を受け、監督の勝利インタビューで選手の行いを批判し

監督の責任を述べていたけど、本当はもっと考えるべき問題があるのではないか?

郷土高校で応援できない事態はやるせないぞ!!!!


やっぱりなあ、心底応援できないな!!

2016年03月28日 21時35分03秒 | スポーツ

 

準々決勝で秀岳館は千葉代表を見事な逆転劇で破った。

明後日ベスト4。

高松商との対戦だ。ここまで来たら優勝まで行っちゃえ。

興奮した試合をしたけど、どうも気持ちがいまいち乗らないことがある。

わが県代表の高校だが、郷土の新聞に出た選手たちの出身中学を見たら、選ばれた17名の選手の出身地は全員!!県外なのだ。

まさかと思って何度も調べたけど、やっぱり大阪出身者が殆どで、これではクラブ活動では生徒たち関西弁を喋りまくっている

ことだろう。

監督が有名人だが、この人が「枚方クラブ?」から引っ張ってきたらしい。遠い田舎の熊本八代に連れてくるために何か報奨が

なかったどうか?

勝つためは、校名を高めるためには何でもござれーか?

やっぱりこれはアマチュア精神と反対の行いだ!!!!

試合で選手が2塁塁上でキャッチャーのサインを盗み見たとかで注意を受け、監督の勝利インタビューで選手の行いを批判し

監督の責任を述べていたけど、本当はもっと考えるべき問題があるのではないか?

郷土高校で応援できない事態はやるせないぞ!!!!


とんでもない20歳男!

2016年03月24日 13時46分29秒 | 社会

天草の海、対岸島原。

 

深夜に酒を飲んで友人を乗せて暴走!!

これだけでも犯罪なのにさらに凶悪な事件を起こした。

途中で警察に追われ、交差点を100キロのスピードで逃げている

際にタクシー車に衝突

運転者さんを死に至らしめている。これは加害者に同情の余地ない凶悪な犯罪だと思う。

気持としては裁判所は最高刑処すべきと思う。大人が社会を舐め過ぎている。

20歳の幼い坊やの風貌で、やはり社会性をしっかり身につけていないし、親の躾がなっていないのだろう!!

そういえばあの「ゲス」野郎の親も最低だった!!その仕事は高校の社会科教師。社会の決まり、倫理道徳を

どう教えているのだろう

 

読書録

笹沢佐保の「旗本奴一代」、好きな作家のひとりである宇佐江真理の「蝦夷拾遺 たば風」、澤田ふじ子の

「無頼の絵師」。体調が減退しているのか読書量が少し落ちた。集中力が減っているので困る。

澤田ふじ子の「無頼の絵師」の中で「薬師のくれた赤ん坊」と「買うて候らえども」は感動した。最後の「穴の

狢」も結末が少し安易短絡かなと思えるがほのぼの。

 

 


「はぐれ者」は歴史的存在

2016年03月19日 09時34分59秒 | 社会

そば美味かった。

 

Y組の分裂抗争が燃え上がっている。

突然、街中で殴りあったり、車を家居に突入させたり、拳銃発砲させたり・・・怖い話だ。

さて今、笹沢佐保の「旗本奴一代」を読んでいる。今日には読了するところだ。

主人公は旗本奴水野十郎左衛門。

徳川の時代が始まってまだ半世紀。戦国の余韻がまだ少しは残っている。しかし、水野は

3千石の旗本というから幕府でも上級武士。そこらの大名に対しても大威張りで、老中であ

ろうが大老であろうが一歩も引かず主張する。

主張といっても彼らの自己主張の柱は「男伊達とプライドと意地」。その格好も独特の髪型、

服装であったらしい。

この旗本奴と競い合ったのが町奴。これは武士のかぶき者が旗本奴とすると町人のはぐれ者

「町奴」。その元締めが幡随院長兵衛。芝居でお馴染みの存在で十郎佐衛も歴史的存在。

旗本奴と町奴が対立抗争を繰り返し事件を続発させる。

これに頭を悩ませるのが当時の政治指導部。政治権力を行使する老中達。その中心が松平信綱。

将軍は家光から家綱へと代替していく。

信綱はいずれの奴の存在を「毒虫」と呼んで憎んでいる。ていく。信綱は天草の乱でも鎮圧に奔走した

人物として知られる。頭脳派で他を圧倒する。

この三つ巴の抗争が小説の柱。実に面白く描かれている。

対立する旗本奴の代表十郎佐衛門と町奴の代表幡随院長兵衛門は、彼らの壊滅を企てる老中松平

信綱の野望を砕くため、水面下で密かに連帯する。滅びゆくおのれの運命を知りつつ侍の意地を通した

男達。意地を通すためには自分の命も惜しくない。この強烈な美意識は超ロマン主義と呼んで構わない

だろう。

最終的には幕府の圧倒的権力に打倒されていくのだが、彼らにとって「勝ち負け」の問題ではなかった。

自分の命よりも自己主張を優位に置く生き方。その「アイデンティティー」の中身が現代人のどこにある?

色恋と金に明け暮れている世相、みんな経済(豊かさ)・文化(便利)、遊び(情報)に呆けているのではないか?

そういう風に誘導されているのではないか・・・?

読書録

鳴海丈「かどわかし 再問役事件帳」、山本周五郎「ひとごろし」、尾崎秀樹「歴史の中の地図 司馬遼太郎の

世界」、高橋由太「つばめや 仙次」。 尾崎が勉強になった!!


自然との共存は生易しくない

2016年03月14日 09時30分39秒 | 社会

  カルデラの中、南郷谷白水周辺

                                              

 

昨日、天気に恵まれて地元では阿蘇山一体で「野焼き」が行われた。

人口減少の過疎地域。どんな風光明媚で自然環境に恵まれているといっても、その景観を維持するために

、あるいは観光客を楽しませるために、そこに住む人間は自然に働きかけなければならないことが色々ある。

ひとつが「野焼き」。

春の恒例行事なのだが、見た目に勇壮で楽しそうに見えるのだが、実際はとても厳しい作業らしい。

私は都市部から移住してきた人間なので一度も参加したことがないので詳しくは知らないが、話を聞くと

危険でもあるらしい。

毎年のように事故が起きている。火に取り巻かれてやけどを負って、大けがしたり亡くなったり・・・

人口が減少を続けている地域であり、さらに超高齢化社会、参加する人たちはほとんど高齢者。

昨日、テレビのニュースで事故を知った。火に包まれて全身大やけどを負い、危険な状態でドクターヘリで

熊本市内に運ばれたらしい。今朝の新聞ではその方は死亡されたとあった。

そして、その方は知人のご親戚だった。

さっき、お悔やみを伝える電話をしたところ。

春の風物詩ではある。この後、山にはぜんまい、蕨が芽を出し、街からたくさんの人たちが山に入って

「ワラビ狩り」を楽しむのだ。野焼きによって焼いた灰は土壌の肥料になり、ダニを殺す。

まだ阿蘇では野焼きが続く。世界最大級のカルデラ火山。全地域が終わるのは1ヶ月後ほどかー

この後事故の無いように心から祈願したい。