この2年くらい大学病院の皮膚科で診て貰っている悩みがある。
それは頬のイボ。
男性はよく右頬にシミができている人が多いし、私の場合そこにイボができた。これが少しずつ成長して目立つようになっている。
「あらっ、顔に虫がとまっているよ」と指摘されることがよくある。
よく見ると気持ちが悪い色と形態をしている。
妻はいつか癌化するのじゃない?と突っつく。
昨日の午前中、予約して大学病院に行った。左右の白内障の二度、木材防腐剤の中毒で入院し、この眼科には随分通ったので勝手知ったる他人の家、1時間は掛かったが無事到着。
ところが、久しぶりに来た大学病院、真新しい建物に変貌していた。
玄関から受付ロビー外来診療すべて一新。
手続きを終え、暫く待つと待合廊下の電光掲示板に番号が表示されて、これで自分の番を教える。今まではマイクで呼ばれていた。
担当は若い美人の医師だった。カルテを見て、イボを確認し90%以上安全なものですが、除去しますか?と問われた。
リスクは組織を破壊して除去するので細胞検査をして安全なものか確認ができなくなることだという。
これまで大丈夫といわれてきたので、「除去します」と即答。
次に治療する部屋に移動して、いよいよ施療。ベッドに寝かされ先ずは何枚も写真を撮られた。
そして、液体窒素?に浸した水飴の棒みたいなもので患部を押さえる。これが冷たくて痛い。マイナス196度?
これで凍らせて組織を壊して自然に取れるというのだ。これも手術。御代も4000円と覚悟はしていたものの厳しい結果。
最新医療を信じてみよう。2週間後にまた来い!ということを約束して帰宅。痛みも何もない。絆創膏も貼らないし、消毒の指示もない。顔を洗ってもいいということだった。大丈夫なのか?
さあこれで色男復活だーナンチャッテ