あっという間に今日でGWも終了。
我が家は今年も旅行の話題はありません。
そんなわけで本当は空いた時間に小休止といいますか、
フリーズ状態のHPを更新したかったのですが・・・
やはり家族サービス優先ですからね。
子供とは遊んであげられました。
さて我が家も2012年度の産卵セットを5月4日に開始しました
2月末に種親を起し始めてから、1ペア1週間のペアリングを実施。
その後間隔を空けて4日間の再ペアリング。
ペアリング終了後♀には約2~3週間の休養と充電期間を与えていました。
♀のゼリー消費具合ではまずまず上手くいったように感じていますが、
2010年メルリン5番♂とペアリングのインラインの5番♀×3頭については
ゼリーの喰いがもうひとつの状態。
おそらく再々ペアリングが必要な気がしています。
産まない♀は4日間の再々ペアリングを実施する予定です。
そして今年の産卵セット
我が家の70Lのワインセラーにはコバエシャッター小が6ケース入ります。
そのケースにセパレーターを取り付けて、下記の様にすると6×2=12セットが組めます。
今回はかなり強引ですが、菌床ボトル投入期間を合わせることを優先して
この縦置きの産卵セットで一斉に予備を含め12セットを組みました。
小スペース縦置きの場合には、「産卵」という行為に集中してくれるのではないか?
果たしてどうなんでしょうか?
マットは今年も評判の良いこちら
そして今年も最初のセットは我が家で実績のあるTP植菌カワラ材。
フレッシュな手作り仕込みに、適正な水分量と産卵促進剤入り。
とても安心感があります。
そしてやはり割り出しが容易であること。 これはなにより楽で良いんです。
そして対決好きな我が家
今年は、三階松きのこ農場さんのカワラ材も使用してみることに。
なんでも黒カワラ材だとか・・・
この第1回目の12セットにはTP植菌カワラ材を6本
三階松植菌カワラ材を6本使用しました。
予定では2週間程度の産卵期間を設定し、
エースライン、と産卵していないラインのみ追加セットを実施する予定です。
さてこのカワラ材対決、果たして結果は如何に・・・
一応の仮説を立てたこの産卵セット。この狭い縦置きスペースを気に入って
産卵のみに集中してくれるかどうか?
多少心配ではありますが、
ワインセラーの産卵環境と、材とマットのポテンシャルには
絶大なる信頼があるために問題はなかろうと、
やはり「高を括っております」