次女美織は25日で3歳。
元気に明るく育っています。
母親に怒られた時には(時のみ限定)泣いて走って抱っこをせがむ。
『今度海へ行こうね』と伝えると、本心で行きたいであろう高音域の
精一杯の声で「うん、みんなで行こうね」とニコニコ顔で叫ぶ。
今限定の素直さを家族で楽しんでおります。
嫁のお腹に新たに生命が宿ったことが発覚したのが2010年11月。
「子供の成長の足跡を残したい。」
それがキッカケでブログ媒体に取り組むことを決意しましたから。
クワネタ以外も記述していくマイペースな当ブログ。
今後もボチボチとお付き合いいただければと存じます。
今回は我が家2014年度1本目投入状況を取り上げます。
当日は、時間的な問題で6月29日オンリーデーのピンポイント投入
実家2Fブリードスペースで早朝からの作業。
その前日から我が家ブリードスペースの改良を施しまして。
ブリードスペース内の温度安定化と保温効果を高める目的で
「保温断熱シート」と「スタイロフォーム」をブリードスペース内の
壁、床、天井に貼り付けました。




イメージ
マンションのような高気密、高断熱空間
ワインセラー大型版
サーキュレーター2台による空気循環型
2013年度はあえて保温対策を実施せず、防音カーテン
にエアコン、サーキュレーター1台の管理で1年間通してみました。
しかし予想以上にエアコンの温度ブレが大きく。
また冬の暖房代が冷房の2倍をゆうに越える。
よって今回の対策では温度安定化と、保温と断熱効果で
冬期期間を暖房から冷房管理へ移行する省エネ対策が目的です。
果たして妄想通り温度が安定するのか?
冬季期間冷房で通せるか?
昇温時のみの暖房切り替えが理想ですが。
どうでしょう?やって見ないと分かりません。
2013年ブリードスペース
2014年度ブリードスペース
そして翌日に今期ブリード予定数の全てを一気に1本目へと投入。
結果2014年度ブリード数は計16ライン213頭でスタートしています。
また今年初めて「勿体無い企画」と銘打ち幼虫販売をさせていただきました。
要望の多かったラインは産卵セットも気合いも入りますからね。
残念ながらご希望ラインが産卵しなかったため、お分け出来ない方も
いらっしゃいました。
ですが来期もこの企画は実施したいと思います
オークションですと怪しいものもあるようですが、我が家では
希望される方へ、しっかり管理し無事産卵したもののみの出品。
ここ重要
大きくなるか?はまた別問題ですが楽しみですね。
また例年より♀セット解除からの期間を長めに取ったため卵は3個のみ。
これも昨年孵化後間もないド初令で1本目投入した幼虫が、2本目交換時
消滅していたケースがあり、あえて期間を長めに設けました。
ちなみに1ラインだけ変更しています
チョネットワーク。 変更ラインが分かった方。
それはかなりチョネ通の方。
しかし我ながら2014年度の布陣は、どこからどんな個体が出てくるのか?
正直全く先が読めぬ2014年ブリード。
マツノインセクト血統累代ライン。
細身で長さ狙いのライン。
血の離れたアウトライン。
血の濃いアウトライン。
メルリン2009年10番系統による掛け合わせライン。
高添加の早期羽化♀によるライン。
また1年。じっくりと楽しみたいと思います。