悠久の時を経て

「美しく大きく丈夫なオオクワガタ」このテーマを担う血統作出目指した飼育記録をメインに、気儘な話題を書いていきます。

2021年ブリード種親発表!の筈が・・・

2021年03月21日 12時36分00秒 | 2021年度・オオクワガタ飼育



大阪への異動が決まる頃が最低の運気でしたが、その後少しずつ運気が上昇しています。
このグラフ📈は六星占術ですが、振り返ってみるとふむ、確かに思い当たります。

本業では7月からこちら横浜営業所に着任。暫くこちらの状況を把握してからは東京支店とスクラム。横浜みなとみらい特定都市再生緊急整備地域の新規大型現場床フロア材の指定を幾つか獲得、受注に繋げることができました。
シンボリックな大型現場にはどこのメーカーも会社を挙げて取り組んでおりエース級の営業、開発担当者を配置。受注獲得は容易ではありませんが、どうにか少しずつですね。


一方新規得意先はコロナ禍が続く中、改修工事案件数が少ないことを想定、日々の受注に繋がる中小規模の改修案件を手掛ける得意先を中心に、出来るだけ得意先数を増やすよう日々ワークを続けています。

事務機販売系、入札指定業者にターゲットを絞り、その中でも神奈川県の学校関係に強い先、感度の高いオフィスデザイン設計施工先、そしてインターネット部門に強く全国展開を手掛ける得意先などの新規先から、新たに発注をいただけるようになりました。しかしホームユース向け建材ルートは商流のモノの流れが複雑で、思うように攻め切れてません。


この新規販路へのワークですが、現在経験豊富なベテラン社員とのタッグで進めています。前任担当者、関連部署から情報収集し、加えインターネットから情報を集め攻略先ターゲットを絞ります。攻略先をリスト化し、アポイントを取得しスケジュールを立て訪問。その後、スケジュールを立て間をおかずキーマン宛に再訪問。

先方の担当者との情報交換の中から案件や課題を模索。宿題を持ち帰り、次回訪問時に回答し仕事を繋げていく。その日々の繰り返しの中で次第にどこと付き合っていくか、誰とより付き合っていくべきか、時間は限られていますからね。自ずと精度と高まっていく。信頼感の構築は仕事の醍醐味でもあるわけです。





こちらの趣味も備忘録を兼ね今年を振り返りますと、正月はゆっくりと充電期間に当て、仕事始まりからはKLB関連に着手。
3月1日の2021KLB応募開始に向けて事務局メンバーと諸々の準備を開始。年間スジュールと概要(ルール)について確認作業をから始めました。

旧事務局メンバーから引き継ぐKLB2つの課題は
①認知度をより向上させる(サイト活性化)
②参加者モチベーション維持

この2つ課題に対し今年に入り実施した取り組みは以下の4つ

①KLB参加者メンバー紹介






参加者の全てがブリードルームを所有しているわけではありません。家族との折り合いをつけ、限られたスペースで小遣いの範囲内で飼育を続けられている方が寧ろ大半ですからね。参加者の人となりの紹介を中心に、今後はブリードの裏にある工夫面や苦労している点なども取り上げていきたいと思います。その際はご協力ください。


2021KLB応募開始に向け準備を進める中、今年はビークワとのコラボ企画を並行するため、むし社との調整も続けています。
特に代表者発表の反響は大きかった。



ひとつの企画とはいえ代表者は産地血統を代表する立場になります。その意気込み、熱意は相当のもの。この"熱"の部分が読者に伝わればと思っています。
私自身も産地血統の垣根を越え、同じオオクワガタブリードで楽しめれば良い。そう考え品川NIGHT FORESTなど、そんな想いで携わってきましたからね。非常に楽しみにしています。
ちなみに一応、昆虫業界の人間ではありません。好きでやっているだけ😅



そして同じく2021KLBの準備と並行し2020KLBの管理表提出に向けたアナウンスと喚起を続けます。期限内の提出が参加資格といった形で進めた






こちらはどなたでも予想に参加することができます。締切は3/27まで
お仲間の応援投票含め、お気軽に予想応募にご参加下さい🙇‍♂️

そして最後までモチベーション維持に繋がるよう、新たな企画を盛り込んでいます。


④2020KLB完品羽化部門

行き過ぎたサイズ偏重主義とは一線を画す、幼虫採取から羽化までしっかりと管理する本来あるべきブリードの形。
この企画立案に向けた情報収集では宣伝部メンバー、また個別に意見を賜った有志の方々にも大変好評でした。

上記の効果もあってか、昨年まで途中離脱の方が多かったKLBも2020年は殆どの方が羽化ステージへ進んでいます。




さて本題の2021ブリード種親候補発表ですが、前置きが長過ぎて力尽きました。次回ブログにて前半、後半と2回に分けて記事にしたいと思います。









締切日の4月末までには60名程度の参加者で今年もスタートを迎えることになります。但し幼虫を採取出来なければ参加できません。6月末の投入期限に向け準備を進めて下さいね。






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