我が家の15匹(先日3回目交換で1匹★)のオオクワガタ
幼虫たちは7月末初回投入たちです。
ですのでそろそろ冬温度にしてみます。o(^-^)o
でも最終瓶なんでキノコ発生が気になりますね。
極力劣化させずにするためにもキノコ対策が必要です。
なので、今回す~やんさんのブログを参考に(真似)
させて頂きました。
題して
「温度を下げる場合、下げる温度や下げ方でキノコ
発生を抑制出来るか?」
まず今ワインセラーで飼育中の15匹のうち7匹を
取り出します。Aパターン
残りの8匹は、ワインセラーの設定温度を22度→13度へ
一気に下げます。
Bパターン
1日経過
Bパターンは、それから1日1度ずつ17度まで上げていきます。
4日後
かたや、Aパターンのワインセラーから出した7匹は、
室内のエアコン22度で管理し、4日後に17度の
ワインセラーに戻しました。
さてキノコは発生するのか?
またそれぞれに違いはでるのでしょうか?
5日目までは、どちらもキノコが発生していません。
しかし7日目で菌糸ビンに違いが!
左がパターンA.右がパターンB
他の菌糸ビンも、概ねBパターンの方が
キノコ発生が少ないようです。
いずれも1月末に交換した菌糸ビンでした。
しかし10月末交換分はご覧の通り。
古い菌糸ビンは駄目でしたね。
最終的には、今後の推移をみてから判断していく必要は
ありますが、フレッシュな菌糸ビンであれば、
微妙な温度の下げ方により、菌糸ビンのキノコ発生対策に
効果があることは確認出来ました。
ちなみに今回試した菌糸ビンは、クレイジーフォレスト
・オリジナルでした。
以上ご報告までo(^-^)o
Aはキノコが発生する温度対を通過してしまい、キノコが生えなかったのでしょうね。
自分は冷やし虫家に目一杯入れているので、そこまで温度が下がりません。(冷虫家は却能力は低いです)
多少はキノコが発生しますが、今回違いがでました。
ただワインセラーも部屋中暖房ガンガンだと、14度が15度以下になかなか下がらなかったですョ。
もっと厳密にやれば更に違いが出るように思いましたね。
13度まで下げたのがBパターンですよね。今のところそっちが少ないんですよね。ならいいんですが...もしかして逆ですか?
古い菌糸はダメですよ。あと1度づつ下げるケースと比較するとよくわかります。どちらが良いかは、何回かやってみてご判断下さい。
茸がでるかは菌の種類や強さだと思っています。
温度も関係ありますが茸を出したくないのであればヒラタケ菌やカンタケ菌を使った方が良いと思います。
クレイジーフォレストでは、今期はいまいちのようで、28gが最高だったとか話をしましたね。
でもそれが何故私とわかったんでしょうか?
店長に私がブログを初めたことを聞いたから?
いやいや世間は狭いですね。
またポチさんのブログに行きます。プチオフ会打合せしましょう!
昨年G‐POTを使っていたので、確かにキノコは出ませんでしたが、夏の劣化が気になりましたね。
普通に考えれば、菌糸が強ければキノコが育つ=クワガタも大きく育つ。
なので来季は、大きく育つ可能性のある 菌糸ビンで如何にキノコを抑制するか。
これも色々試しながら課題にしていく予定です。
ところで、よしくわさんのお勧め菌糸ビン、またはブロックはありますか?
私はまだ決めきれていません。(^_^;)
画像の配置ミスでした。
成果ありました!
22度から17度に下げただけの「Aパターン」より、22度から一気に13度まで落とし、そこから1度ずつ4日間かけて温度上げていった「Bパターン」の方が、キノコ抑制に一定の効果があることが今回確認出来ましたo(^-^)o
また菌糸は生き物であるということも少し理解出来ましたね。
この度はありがとうございました。
今後も色々試しながらやらしてもらいます。
またアドバイスお願いしますo(^-^)o