夜の大川を彩る船渡御や奉納花火もいいのですが、
ma_kunのおすすめは祭りを道路沿いの間近で体感できる陸渡御です。
大阪天満宮を15時30分に出発する陸渡御ですが、狭い老松通りを先頭から最後部まで
2時間近く3,000人の大行列が練り歩くのは凄いです。
一昨年は天満宮で見ましたが、今年は中之島公会堂の前で見てきました。
市庁と堂島川に挟まれた道を行列の先頭の催し太鼓がやってきました。
中之島公会堂の前にテント張りの有料席かと思いましたが。
火と水の祭典いいわれる「天神祭」日本三大祭りのひとつにかぞえられ、
大阪を代表する祭りですが、この「天神祭」を外国の人々にもしょうかいし、国際都市大阪の
イメージアップをはかる目的のため、この場所を使用しているそうです。
橋下市長、松井知事も挨拶をされて終わるまで見て居られました。
真紅の投頭巾をかぶった願人たちが掛け声も勇ましく迫力満天の低音が渡御の先陣を切ります。
大太鼓の下に丸太を敷き、大きく揺らして打つ「からうす」
真紅の投頭巾を被った願人と呼ばれる打ち手が前後に飛ばされそうになりながら力強く打つ
太鼓の底しか見えなくなりましたよ。
未だ未だ続きます。