催太鼓につづいて天狗の面をつけた猿田彦(さるたひこ)が
道案内の神様として登場します。
つづいて神鉾(かみぼこ)。
ここへ神さまが下りて来るのだそうで、悪疫をはらう神器ともされています。
「打ちま~しょ!…」
そして地車(だんじり)がやってきました。
「地車」と書いて「だんじり」と読む事が多いのですが、
こちらでは「地車講」を「じぐるまこう」と読むそうです。
「大阪じめ」(打ちまーしょチョンチョン、もひとつせ~チョンチョン、
祝うて三度チョンチョンと、三度の手拍子)を交わしているところです。
地車囃子に使用する楽器は大太鼓、小太鼓、鉦(かね)の三種類。
そしてその演奏に合わせて龍踊りの披露が行われます。
(テントの前の左が市長で右が知事)
橋下市長、松井知事の顔も見えます。
獅子舞と傘踊り
ごらんのような、小さな傘を持って、踊ります。
天神祭の名物のような物です。
獅子舞と傘踊りの一行は華やかで賑やか!
《続》