ma_kunの徒然日記

日々の出来事を綴っていきます。

京都愛宕山 続

2013年05月09日 | 季節の花

 

群生地は此処だと思い込んでクリンソウに夢中になっていたら
谷筋を一つ間違って入って見ていたようです。



クリンソウ(九輪草)
山間地の、比較的湿潤な場所に生育し、時に群生する。高さ50cmほどになり、
日本に自生するサクラソウ科の植物のなかでは最も大型である。
花は花茎を中心に円状につき、それが数段に重なる姿が仏閣の屋根にある
「九輪」に似ていることから名前の由来となっている。


九輪になるには2週間位先のようです。

近くに稜線が見えたので小さい谷筋を登ると
首無地蔵から地蔵の辻への登山道に出ました。
下手したら彷徨うところでした。



ホッとして、、、ツツジを愛でながら早い目の昼食を済まして地蔵辻へ



仏炎苞が淡紫色のムラサキマムシグサ


(12:30)
地 蔵 辻



左に道を取れば竜ヶ岳・地蔵山へ。月輪寺から清滝に行きます。



遙か彼方に比叡山848mが見れます。



(12:40)

カミさんが愛宕山には行かないというので
この分岐から月輪寺~清滝に向かいます。



(13:16)

月輪寺が見えてきました。




明智光秀の手植えとされるシャクナゲ
花も終わりかけていましたが歴史を感じます!
天然記念物



本堂には本尊阿弥陀如来像(重文)ほか平安時代の仏像を8体安置。

境内が荒れていると思ったら
昨年7月のゲリラ豪雨で裏山が崩れ、
大量の土砂が流入し今にも押しつぶされそうになり
復興の最中のようでした。



(14:06)

朝歩いていった林道へでてきました。
バス停まで後30分の距離です。




ヤマフジの満開にはもう少し

バス停に14:56バスで阪急嵐山駅へ
約7時間の山歩きでした。

 

コメント
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