ma_kunの徒然日記

日々の出来事を綴っていきます。

京都伏見辺り ③

2014年07月12日 | 風景・風物



酒蔵が集まる周辺だけですが、
この辺りを歩いているだけでもなんか癒される感じがします。








大正8年築の旧月桂冠本社を利用 したカフェでありお土産処の

『伏見夢百衆』

中を見たかったですがお仲間達は先を急ぎますしね。



伏見で代表的な酒蔵の一つ月桂冠大蔵記念館





資料館は入場料300円ですが、入場料金相当額の清酒がついてくるから 
決して損ではない。



伏見の湧水「伏水」がお出迎え。
この水で酒を造ってます。






中庭には酒造りに使っていた大きな樽があります。






中には昔の酒造りの絵や写真を通してかつての道具を展示。
京都市指定有形民俗文化財です。



幻の月桂冠ポスター

月の女神さまの絵
図柄が当局の忌避にふれ、
日の目を見なかったポスターだそうです。



左の壜が明治末から大正初期に販売された欧風調4号壜

右の壜が大正初期の褐色壜
業界に先駆けて採用した茶色壜



このあとお待ちかねのお酒の試飲コーナー。
吟醸月桂冠月桂冠大倉記念館大吟醸プラムワインが無料で試飲できます。
試飲できる量は試飲用カップで僅か。
吟醸月桂冠が旨かった。




十石船の発着場近くにある長建寺

朱色と黒の竜宮門、朱塗りの土塀
京都で唯一ご本尊が辨戝天というめずらしいお寺です。



門を入るとすぐ、船頭や遊女らに時刻を知らせたという大きな梵鐘がありますが
第2次世界大戦による金属の供出で取り上げられ失われて
これは張りぼてのレプリカだそうです。


未だ11時40分、中書島駅へ戻ります。




コメント
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