山歩会の例会なのに山歩きでなく
兵庫県の灘と並んで古くから酒蔵の街として栄えている
京都伏見の酒蔵めぐりです。
京阪中書島駅北口にはこの様な石碑と酒樽のモニュメントが・・・
歩く姿は山歩き、何時もとチョット違うのは登山靴でなくスニーカー
酒蔵近くには豊臣秀吉の伏見城築城のために
宇治川から引かれた水路(宇治川派流)が流れていて、
そこにはかつて江戸時代に旅人や物資の運搬で栄えた舟が
遊覧船として再現されています。
京都百景にも選ばれている風景
背景は月桂冠大倉記念館
蓬莱橋を渡って
坂本竜馬ゆかりの寺田屋
大河ドラマ『龍馬伝』の放送の頃は賑わっていたそうですが
この日は訪ねる人も少なく静まりかえっていました。
鳥羽伏見の戦に罹災し、現在の寺田屋は再建したものだそうです。
だのに刃痕と弾痕が残っているそうです?
寺田屋の表札に何故「坂本竜馬」と書いてあるんだろう?
夜は文字通り旅籠になるようです。
寺田屋の当時の建物の敷地は、現在の建物の東隣、
石碑や像などが建っていて寺田屋の庭のようになっている場所だそうです。
庭の一番奥にある坂本龍馬の銅像
世の人は われを何とも言はばいい
わがなすことは 我のみぞしる (竜馬)
寺田屋の中を見るには400円要るので
誰が言うでもなく酒蔵へ