何時もの淀川の土手を歩いていると
今年もウマノスズクサが咲いています。
ウマノスズクサを食草としているホソヲチョウが
今年も見れるかと思いながら歩いていると・・・
ウマノスズクサ(馬の鈴草)
和名の由来は、
葉が馬の顔の形に似ていて、花の球形の部分が
馬の首に掛けるような鈴に似ていることから命名されたという説と、
ただ単に、花の形が馬の首に掛ける鈴のようだということから
命名されたという説がある。(Wikipedia)
ホソオチョウの雌が草むらに止まっているのを見付けました。
本来このホソオチョウの分布域は朝鮮半島までで
現在では要注意外来生物に指定され、
一部では駆除も行われているそうです。
その名前のとおり、たなびくように細長い尾状突起を
持っているのがこの蝶の特徴です。
前翅長は3cm前後で、アゲハよりかなり小振りですが
翅を広げると非常に目立ちます。
雄も雌に負けず綺麗です。
コンデジのマクロで近寄って静止を比較的簡単に撮れました。