ジャコウアゲハ類が食べるウマノスズクサ類は、
毒性のあるアリストロキア酸を含み、
ジャコウアゲハは幼虫時代にその葉を食べることによって、
体内に毒を蓄積する。
この毒は一生を通して体内に残るため、
ジャコウアゲハを食べた捕食者は中毒をおこし、
遂には捕食したものを殆ど吐き出してしまう。
一度ジャコウアゲハを捕食して中毒を経験した捕食者は、
ジャコウアゲハを捕食しなくなる。
(Wikipedia)
ジャコウアゲハ 雄
ジャコウアゲハ 雌
アゲハの幼虫
ウマノスズクサ (ウマノスズクサ科)
淀川の土手に生えているウマノスズクサ
セイタカアワダチソウに止まっている
ホソオチョウの雌と雄
前翅長は3cm前後で、アゲハよりかなり小振りです。
従来から日本にいるジャコウアゲハだけでなく、
朝鮮半島から人為的に持ち込まれたとの説がいまのところ有力の
ホソオチョウもウマノスズクサを食性としています。
淀川の此処では数から断然ホソオチョウが多く
共生できると良いのですが。
蝶の飛翔姿を狙ったのですが
難しい~