ma_kunの徒然日記

日々の出来事を綴っていきます。

五私鉄リレーウォーク「第5回」 南海 (続き)

2018年11月25日 | イベント



昼食時間を取りすぎたかと思いながら先を急ぎます。



(13:10)

履中天皇陵古墳

日本では大きさが仁徳天皇陵古墳、応神天皇陵古墳(羽曳野市)に

次いで3番目の前方後円墳です。

一周に40分ほどかかります。




大仙公園へ



(13:40)

大仙公園 日本庭園

お仲間が庭園を見に入ろうと云いだして200円払って庭園へ




大仙公園内に市制100周年を記念して造られた、

伝統的な日本庭園の作庭技術を駆使した築山林泉廻遊式庭園です。



(14:30)

庁舎の前では「第18回堺区ふれあいまつり」が催されていたが

地上80mから360度の展望が楽しめる堺市役所21階展望ロビーへ




日本一高いビル「あべのハルカス」




明石海峡大橋も遙か遠くに見えます。




左から二上山(雄岳 517m、雌岳 474 m)、葛城山(959.2m)、金剛山(1,125m)


堺市役所から山之口商店街を通り開口神社へ



(15:00)

開口神社「アキクチ」が訛って「アグチ」となって現在に至る。

石の鳥居の奥に木の赤い鳥居が見えます。




祭神は塩土老翁神、素盞嗚神、生国魂神

明治時代には境内に三国ヶ丘高校、泉陽高校などがあり、

これら二つの高校の発祥地だそうです。



(15:10)

宿院頓宮  祭神は住吉大神、大鳥井瀬大神

住吉大社の御旅所として設置され(年代不詳)、

住吉の「宿居」から転じて「宿院」と呼ばれるようになったと言われる。



(15:18)

さかい利晶の杜

堺が生んだ茶の湯の大成者「千利休」と、

日本近代文学を切り拓いた歌人「与謝野晶子」

生涯や人物像などを通じて、堺の歴史・文化の魅力を発信する文化観光施設です。

ここを15時15分迄に出発しなければならないので素通り。

日本庭園や市役所展望所で時間を取りすぎたようです。



開口神社から近い所、阪堺電車沿いにある「与謝野晶子生家跡」には

晶子の短歌のモニュメントと説明パネルが並んで置かれています。


「海こひし潮の遠鳴りかぞへつつ少女となりし父母の家」








15時45分に何とかゴール出来ました。



今回の参加者数

古墳巡りは人気がないのか思っていたより少なかったです。




今年の五私鉄制覇賞はオリジナルスポーツタオルでした。

コメント (16)
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