ma_kunの徒然日記

日々の出来事を綴っていきます。

赤坂山

2013年05月14日 | 山行

 

5月12日

赤坂山は、標高 823m 滋賀県、福井県の境界にあります。
周辺は「野坂山地」の領域です。
前日までの雨が上がり五月晴れの中の山歩きです。


『行程』JRマキノ駅=(バス)=マキノ高原→武奈ノ木平→粟柄越→赤坂山
→粟柄越→寒風峠→マキノ高原=(バス)=JRマキノ駅

この日のリーダーは体調不良で参加できないとメールが入り、
JRマキノ駅に集まったのは5人
山歩会の会長は車で一足早く来て待って居られました。

(10:00)
マキノ高原
イベントがあるようで賑わっています。
目指す赤坂山は此処から約2時間20分先です。




登山口からすぐは、急な階段の登り




カマズミ                               アイダモ

急な登りも爽やかな新緑や花が癒してくれます。



(11:08)
武奈ノ木平には東屋があります。




東屋の近くでイワカガミが咲いています。
今回の山行はイワカガミを見るのが目的です。
東屋を過ぎた頃に会長さんは膝が思わしくないと言って帰られました。




トキワイカリソウ




新緑の中を階段が続きます。




彼方此方に見事なイワカガミの群生が、、、
登れば登るほど見事になっていきます。
写真を撮るのに夢中になっていると置いてきぼりになり
後を追うのに息切れ~~~~









標高が上がるにつれてイワカガミが見かけなくなると、、、



マキノスミレ                      オオバキスミレ



群生は有りませんがカタクリが未だ咲いていました。





(12:13)
コースを左に取ると福井県御浜町へいきます。
赤坂山へは右に15分ほどで着きます。



12:22)
赤坂山 標高 823m

山頂は風が強いため記念写真を撮って粟柄越まで引き返します。


《続く》


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ズームリング不良

2013年05月10日 | カメラ

 


GW前に使おうとすると35mm付近で前へ出なくなってしまいました。



2009年2月だったと思います。
いかちゃんのお薦めで日本橋まで付き合って貰って買った
Tamron AF 18-270mm F3.5-6.3 Di II VC
18-270があれば広角から望遠まで広くカバーするので、
少なくとも焦点距離の問題はほぼ解決できます。
タムロン18-270のもう一つの魅力は強力な手ぶれ補正機能です。
270ミリではF値が6.3とかなり暗めで、室内や夕暮れ時には一気にシャッター速度が
遅くなり手ぶれが発生しやすくなりますが、そんなシビアな状況でも
カメラをきちんと構えることでかなりブレを抑えてくれます。
重宝していたのです。

買ったカメラ屋へ持って行ってもメーカに修理を出すのでなく
修理専門の工場へ出すようです。
以前コンデジをヨドバシカメラに出したときはメーカーでなく
修理専門の工場へ出すと言っていましたから
GWが終わるなり大阪市中央区南船場2-4-1美貴ビル6Fにある
TAMRONの大阪営業所へ持って行きました。
TAMRONの青森工場へレンズを送って修理をするとかで暫く掛かりそうです。

 

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京都愛宕山 続

2013年05月09日 | 季節の花

 

群生地は此処だと思い込んでクリンソウに夢中になっていたら
谷筋を一つ間違って入って見ていたようです。



クリンソウ(九輪草)
山間地の、比較的湿潤な場所に生育し、時に群生する。高さ50cmほどになり、
日本に自生するサクラソウ科の植物のなかでは最も大型である。
花は花茎を中心に円状につき、それが数段に重なる姿が仏閣の屋根にある
「九輪」に似ていることから名前の由来となっている。


九輪になるには2週間位先のようです。

近くに稜線が見えたので小さい谷筋を登ると
首無地蔵から地蔵の辻への登山道に出ました。
下手したら彷徨うところでした。



ホッとして、、、ツツジを愛でながら早い目の昼食を済まして地蔵辻へ



仏炎苞が淡紫色のムラサキマムシグサ


(12:30)
地 蔵 辻



左に道を取れば竜ヶ岳・地蔵山へ。月輪寺から清滝に行きます。



遙か彼方に比叡山848mが見れます。



(12:40)

カミさんが愛宕山には行かないというので
この分岐から月輪寺~清滝に向かいます。



(13:16)

月輪寺が見えてきました。




明智光秀の手植えとされるシャクナゲ
花も終わりかけていましたが歴史を感じます!
天然記念物



本堂には本尊阿弥陀如来像(重文)ほか平安時代の仏像を8体安置。

境内が荒れていると思ったら
昨年7月のゲリラ豪雨で裏山が崩れ、
大量の土砂が流入し今にも押しつぶされそうになり
復興の最中のようでした。



(14:06)

朝歩いていった林道へでてきました。
バス停まで後30分の距離です。




ヤマフジの満開にはもう少し

バス停に14:56バスで阪急嵐山駅へ
約7時間の山歩きでした。

 

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京都愛宕山

2013年05月08日 | 季節の花


5月6日

愛宕山ケーブルカー跡をたどるコースに興味があるんですが、
この日は九輪草の群生地があるとかで清滝から梨ノ木谷をつめて九輪草の群生地へ

『コース』阪急嵐山駅=(バス)=清滝→梨木大神→首無地蔵→九輪草群生地→地蔵の辻
→月輪寺→清滝=(バス)=阪急嵐山駅



(8:00)
清滝から梨ノ木谷まで、なが~い林道歩きです。



(8:27)
暫くは高雄へ向かう東海自然歩道を歩く。
高雄(右)への分岐。



(8:36)
大杉谷分岐

梨ノ木谷から首無地蔵方面は右へ


マムシソウ

(9:18)
清滝から凡そ1時間で梨木大神に。
祠でもあるのかと思っていたら、この石碑だけで拍子抜け。

ここまでは、比較的ダラダラとした登りであったが、、、




梨木大神から首無地蔵までがこの日一番の登りです。
カミサンも必死のパッチ・・・



振り返って見れば
霞んで見えませんが京都市街地が・・・



ミヤコアオイ

地面に頭をつっこんだような形で花が咲きます。
落ち葉の下に咲いているのでとても見つけにくい花です。




首無し地蔵直下で、わずかですがクリンソウが見られました。



(10:26)
首無し地蔵。
文字通り首がありません。




首無地蔵の近くでクリンソウの群生がありましたが
まだ時季尚早のようで、咲き始めたばかりです。









大杉谷分岐から此処まで出会った登山者は1人、、、
これだけの群生で花盛りなら賑わってるはずですよね。


《続く》

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野田藤発祥の地

2013年05月04日 | 風景・風物

 

野田藤の発祥の地の野田藤を見にチャリンコで走って行ってきましたが
今年は藤の開花が平年より10日ないし2週間早かったそうです。
花は終わってしまっていました。

春日神社

1364年(貞治3年)2代将軍足利義詮が住吉詣での帰途に来遊し、
「いにしへの ゆかりを今も紫の ふじなみかかる野田の玉川」と詠み、
1570年(文禄3年)豊臣秀吉も曽呂利新左衛門らを伴い訪れたと伝わる。
江戸時代には野田村の「藤之宮」と呼ばれた現在の春日神社のある玉川2丁目周辺は、
日本独自の藤の原種とされる「ノダフジ」の発祥の地。(ネットより)

野田藤跡の碑が神社の片隅に建てられています。

名の由来は、明治時代植物学者牧野富太郎博士により
「ノダフジ」と命名されたことによる。
一般のヤマフジは「つる」が左巻きなのに対し「ノダフジ」は右巻きなのが特徴である。



春日神社の藤の花は終わっていましたが
道を挟んだ向いのマンションの敷地には藤が咲いていました。






藤の花とクマバチ

フジはクマバチを花粉媒介のパートナーとして特に選んでいるそうです。

隣接して建つマンションの1階に「野田フジ資料室」が開設されており、
快く見せて戴きました。

 

 



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