Southride(サウスライド)

マウンテンバイクとダックス125

サウスライド

秦野峠林道を越える

2011年11月24日 | MTB

 

天気がすこぶるよろしい。

ここは某集落へ向かう坂の途中。

先ほどコンビニにて携行食を入手。

山へ向かいます。

なかなかの斜度の坂を登ります。

途中でロードの方と何人かすれ違いました。

 

秦野峠林道に入ります。 ちょっと荒れた県道といった風情。

 

ススキに囲まれながら。

 

斜度は大したことなく、路面も大して荒れてません。

 

橋が現れました。 

 

橋に覆いかぶさっている、あの木・・・。

 

何だか変わった実をつけてました。 なんて言う木でしょうか。

 

かなり立派な赤いトラス橋です。

いわゆるデッキトラス(上路式)と呼ばれる方式かと。

水面とのクリアランスは十分に考慮してるとは思うけれど、

下側のトラスが土石流にやられちゃそうで恐い。

 

うーむ、広い。そこらの県道よりも立派です。

 

徐々に標高が上がってきて、いかにも舗装林道ってな感じになってきました。

 

再び、橋です。

 

うーん、高い。 深いというべきか。

 

しばらく登り続けていたら、視界が開けてきました。

 

クマ出没注意。

ハイカーの方が、実際に遭遇したとのこと。

 

これまた立派な橋です。

 

山深くなってきました。 ザ・植林といった風情の山。

   

今日は、穏やかで暖かい。

 

下流を見ると砂防ダム。

  

ちょっと補給で休憩。沢に下りて手を洗いましょう。

透明で冷たくて気持ちいい。さすがに上流に民家は無かろうかと。

 

それにしてもこの砂、 黒くて火山灰ですかね。

 

謎のアンテナが・・・。

ええと、これは土木事務所の観測局のアンテナです。

 

うーん、結構荒れてる。

 

砂礫が路面を覆い尽くしてます。

 

カーブミラーも棒です、棒。

 

空を見上げると・・・、

 

人型の雲というか、左を向いた鶏の首というか・・・。

 

刷毛で描いた様な雲です。

 

山の稜線が重なってます。

 

まだまだ登ります。天気はとても良いです。

 

うーん山深い。

 

ここからずーっとあそこまで下るんでしょうか。

 

さて、ここからはずっと下り。

アスファルトの上に広がった砂には要注意です。

それにしても秋ですねぇ。 影が長くなりました。

 

遠くに沢が見えてきました。 ズームしてみましょう。

 

凄い瓦礫と砂の量。 砂防ダムが完全に埋まってます。

 

上流には小豆色の橋が・・・。 ひとまずあそこまで下りましょう。

 

ここは瓦礫で埋まっていた様です。

この前の台風の影響でしょうか?

 

ふと見渡すと富士山がコンニチワ。

富士と東京タワーを見ると、いまだにテンションが上がります。

でもなぜかスカイツリーはテンションが微妙に上がりません。

 

先程、遠くから見下ろした橋を渡ります。

 

ん? 勾配の標識があります。何度でしょうか?

 

11.9%  結構下りますねえ。

でも実はこの先、最大14%あたりまであったりします。

  

ふと見上げると富士山がありました。

 

雲と太陽と富士山。

なんだか今年のベスト富士山デ―な気がします。

 

 

再び橋が出現。

 

橋の下は広い沢です。

 

沢の突き当たりには滝があります。

この滝と沢が唐突に繋がってます。

沢の削れかたが尋常じゃありません。

豪雨の日はさぞかし大変な事になってんでしょうね。

 

この橋もでかい。

 

見上げると網網。

なんだか崩れまくってますね。 

 

っと、その先に崖崩れが。

 

コンクリ吹き付け法面の「皮」が、ベロベロに剥けてます。

 

道もなだらかになり、民家も現れてきます。

今日の林道探検はこれにて終了。

 

一人での峠越えはまさに、自己満足の世界ですなあ。

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本日の走行距離 148Km