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チャレンジ王滝80km耐久レース その2

2015年05月15日 | 王滝


王滝80kmのゴール直後の風景です。

ひ、人が少ないっす。いつもはもうちょい賑やかなのに。




ゴール直後に係りの方がポールを片付け始めたのは悲しかった。(笑)

でも、ゲートをくぐった瞬間、スタッフの皆さんが拍手で迎えてくれたのは、ほんとに嬉しかった。




良く頑張ってくれたMY BIKE。



さすがに80kmはしんどかったです。

時折現れる水溜まりで、サドルもドロドロ…、あれ?



サドルバッグがああ~、開いてる!

開いてるやないですか!!!



中身は空っぽ・・・。

チューブも携帯工具も、タイヤレバーもまだ一回も使ってないCO2インフレーターもボンベもパッチも、全てぶちまけてきてしまいました。

王滝の山の神様、王滝村や運営の皆様、すいませんでした・・・。

多分4周回目の、あの金属音がカチャカチャしてたのがこれだったんですね。

いつもは輪ゴムでジッパーが開くのを防止してるのに、今日に限って忘れてました。

反省。

 

イベントの風景。王滝村の様子。

レース前に訪れた献花台です。



亡くなられた方に、そして未だ行方不明の方が早期に発見されますように、お祈りします。

 

スタート地点の看板。



スタート/ゴール地点のスピーカー。



エイドステーションの給水タンク。



会場では、クライミングのアクティビティーや、MTBの試乗会、カヌー体験。



それから森林鉄道の乗車イベントや棒パン焼き、バター作りなど、

家族で楽しめるイベントが盛りだくさんでした。

今度は家族を連れて来たいなあ。

御嶽山は青空の下、雄大な姿を見せていました。

 

レース後、王滝食堂でイノブタ丼をいただきます。やっぱりすっごい美味しいです。

ワタクシこれ大好き。

リザルトを見るために会場に戻ります。

結果は、完走者30名ほどの中で、ほぼビリ。

でも100名ちょっとのソロの出走者の中でも、完走したのは25%くらいなので、自分なりには頑張れたのかな?

タイムは5時間50数分で、完走のタイム制限6時間を何とかクリアしてました。

 

出走者の中でもDNFの方がたくさんいた今回のレース。

ループの分岐を通るたび、何度もリタイヤの文字が頭をよぎりました。

いつもと違うループのレースは、精神的にキツかったです。

王滝村で改めて自分を知るといったところでしょうか。まさにセルフディスカバリー。




翌、月曜日。

久々にお休みをもらいました。

昨日は仮眠をとりながら、休み休み帰りました。

洗車後、近所をのんびり走ります。回復走です。天気が良くて気持ちいい。

しかしながら、フロントサスの突き上げがどうも厳しい・・・。

 

もしやと思い、リバウンドの調整ダイヤルを見たところ、なんと最遅!

亀さん方向の限界まで回ってました・・・。

おそらく、フロントホイールを外して車載した時に、フロントのボトムが車のフロアと触れたまま、ハンドルを切ったせいで、ダイヤルが回ってしまったんだと思います。

ほぼロックアウトをしたのと同じ動きの鈍さでした。

そりゃあのガレ場の激しい突き上げで、フロントが棒のように感じるわけですよ・・・。

チェックしてない自分のせいですね。

今回は反省が多い・・・。

 

しかしながら王滝の80km、出場してよかったと思います。

あのループを再び周回したいかと言われれば、ちょっと勇気がいりますが、

もし近所にあんな周回コースがあったら、練習に通いたくなると思います。

最後に、王滝村の皆様、主催者の皆様やボランティアの皆様、お疲れ様でした。

苦しくて楽しかったです。ありがとうございました。

と、ちゃんとした感じで締めてみました。

 

 

携帯工具はこれを新調する予定です。

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