SPDシューズを買いました。
だからどうした何足目だ、と言いわれれば少し小声で、初めてです・・・と言わざるを得ません。
履いてみてみてどうだ?と聞かれても、えっと、まだ走って無いんでわかりません。
それじゃお前参考になんねーじゃねえか!と詰問されたなら、
いやブログ全体がほとんど参考にならないッス、先輩。としか言えません。
購入したのはシマノのSH-M077というモデル。サイズは42(26.5cm)です。
ちょっと前、御徒町のOD-BOXに行った時足のサイズを測ってもらったら、夜の19時で26.3cmでした。
42で丁度いいですねと言われてたので、このモデルでもやっぱりちょうど良い(はず)です。
ちなみにOD-BOXのシューズコーナーの店員さんはとても親切で分かりやすかったです。
ありがとうございました。今回は別の店で買いましたが、次はなにか買いますからね。
靴の内側はこんな感じです。
ちなみに購入にあたってはMAVICやSIDIなんかも検討したんですが、この海の物とも山の物ともつかない
謎のSPD様に、最初からそんな値段はかけれません。
脳内予算委員会に諮問したところ、「ランクも値段も初心者向けを買いましょう。ただしレースに使ないと
だめです。そしてシマノだ。シマノのペダルにシマノの靴で基本を感じるのだ。」と、
「考えるな、感じろ」ということだったので、こうなりました。
この靴の裏側についた金属がクリートです。初めまして。
これがペダルにはまるのか・・・。
要はスキーのビンディングと同様に、ここがペダルに固定されるので、効率は最高に良さそうですが、
これ外れなかったら、絶対にコケますね。
車線側に倒れたら・・・考えただけでも恐ろしい・・・。
ちなみに何故、SH-M077を買ったのかなんですが、店員さんに初めてのSPDだと伝えたところ、
「ここらへんのモデルがいいですかねえー」と出してくれたからです。(そのままです)
初心者たるもの、教えてもらってちゃんと聞く事が大事です。
バックルのついたモデルもいいかなと思ったんですが、今回はベルクロのモデルにしておきました。
比較したモデルのSH-087Eにはバックルがついてたんですが、ベロの部分が微妙に足首に当たるんで
やめておく事にしました。
ちなみにクリートは「マルチクリート」です。
ノーマルクリートは外す時外側横に足をひねって外しますが、マルチはさらに内側横でも斜め上でも
外れるのできっと怖くない(はず)です。
ペダルに付属のノーマルなクリートでもいいかなとは思ったんですが、最初は立ちゴケが怖いので
マルチにしときました。別売りで1,200円くらいでした。
慣れたらノーマルも試してみます。
さて、靴がきまったら、次はペダルです。
購入したのはシマノのPD-M520 4,000円弱で買えます。安くて頑丈だという事で、評判が良いらしい。
上位モデルのPD-M540はこれより2,500円ほど高いです。
何が違うんだと店員さんを問い詰めたところ、(実際は普通に聞きました)
「ほぼ材質の差だけで、重量も30gしか違わないので、520で十分です。」との答えが。
このお店は、無理やり高いものを薦めないので、すごく良いと思いますです。
実際にはシャフトの径が540の方が細かったり、クランクへの取付に対して540はアーレンキーのみのところ、
一方、520はペダルレンチもアーレンキーも両方とも使えるとか、細かい違いは色々ありますが、要は520が
コストパフォーマンスに優れてるということみたいです。
むう、このバネがビンディングの・・・。
外す時はこれが・・・ふむふむ・・・。
観察中です。
ビンディングの外れやすさの強弱はこのネジで調整します。
「ビンディングペダルにすると引き足が使える。」とか、「坂道が楽になる。」といったことを良く聞きますが、
本当なのか試してみましょう。
レビューの中には、「もうフラットペダルには戻れません」といった、まるで幸運グッズの様な書き込みも
ありますが、真偽のほどは?
ちなみにSPDとは、「シマノ・ペダリング・ダイナミクス」の略だそうです。知らんかった。
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