左画像はいつの間にか保存されていたものですが、画面のローテーション中もスクリーンショットが撮れるんですね。それはともかく、Skypeのせいでまたしても泥沼に落ち込みました。曲がりなりにも動いてくれたのでアップデートを止めて一安心のつもりが、どういう訳か更新されていました。嫌な予感というのは的中するもので、またしても立ち上がらなくなってしまい、今度は削除と再インストールを何度繰り返してもダメでした。
どうやらこのver.12.7.597.0というのは酷い代物らしく、ここやここでも起動できないとかフロントカメラが機能しないといった苦情が寄せられていましたが、それらの内、「リセットしたらOSはそのままなのになぜかSkypeが前のバージョンに戻ってちゃんと機能するようになった」という投稿を見つけました。(ちなみにその人は日中勝手に更新されてまたフロントカメラが使えなくなってしまったそうで、"Thank you Microsoft for the wonderful improvement and for wasting my time." とブチ切れていました。)そこで私も一か八かの勝負に出てみたところ・・・・・
Skypeのバージョンはそのままでしたが、なぜか立ち上がるようになっていました。そして例の幽霊もとうとう消えました。しかしながら、(危惧していた通り)日本語キーボードがどうしても取り戻せない。(インストール中にエラーが出ます。)前にも書きましたが、そして実に腹立たしいことですが、OSの更新が降りてきた時だけインストールできるようなので(はっきり言って欠陥)、それがいつになるか分からない以上は放っておけません。Skypeより日本語が使えないことの方がよっぽど被害は大きいですから。
で、泣く泣くリカバリーツールでWindows Phone 8.1(Cyan)からやり直す羽目になりました。数えてみたら上左の10.0.15063.674(Creators Updateの最新版)に辿り着くまでに7回もアップデートが必要なんですね。そりゃ時間がかかるはずだ。(その間ボーッとしてる訳ではもちろんないですが。)
現在も復旧作業の途中ですが、とりあえずSkypeのver.12.7.597.0が起動できることは確認済です。なお、出たばかりのver.12.8.435.0は正常に動くという書き込みも見ましたが、怖くて先に進む気にはなれません。またOSもこの前のようにFall Creators Update(10.0.15254.1)にアップデートされぬよう偽装も止めました。(左画像の機種番号は上も下もLumia 635ですし、右画像のモデル番号も本来のRM-975_1020になっています。)
ところで今更ですが、冒頭の斜め画像はLINEの復旧作業中に撮影されたと思われます。(頭に血が上っていたため再起動するはずが誤操作になったのかも。)今回のゴタゴタで古いバージョンに戻ったため再登録を余儀なくされ、その結果連絡先と過去の会話が全て飛んでしまいました。ほとんどLindaとのビデオ通話でしか使わないのでそれほど困ってはいませんけど。