不詰
2017-10-13 | 日記
先日「禁じ手」を使ってLumia 635で数ヶ月ぶりにSkypeが使えるようになったばかりですが、Windows Insiderは最新版へアップデートできるというネット情報を見つけたので早速(少し前に受け取りを停止していたのを)復帰してみたところ・・・・・
SkypeではなくOSの更新が始まってしまいました。(その後で気が付いたのですが、最新のSkypeは10月11日から非Windows Insiderにも提供されるようになっており、さらに間抜けなことには既にアップデート済でした。アホです。)上位機種のLumia 950を装っていたことをすっかり忘れていました。(設定元に戻しとくんだった。)それもビルド10.0.15063.674から10.0.15254.1へと4番目ではなく3番目の数字が増えていることから考えるに、これはちょっと大きなアップデート。ただでさえCreators Update(バージョン1703)にしてから動作がノロくなっているというのに、より新しいOSに上げてこれ以上重くなったらたまりません。しかも最後の数字が1ということは、まさに開発途上(バグ満載?)のOSではないかとの危惧も。(Insiderの受け取りビルドを "Fast Ring" に設定していたのも仇となりました。"Release Preview" だったらこの更新は降りて来なかったはずです。)
しかしながら途中で止める訳にはいきません。少なくとも私はそのための「裏技」は知らないし、下手にリセットしたら致命的ドツボ(文鎮化)に陥らないとも限りませんから。ということで指をくわえて見ているだけでしたが、ダウンロードが進むとともに内蔵ストレージの空きはどんどん減っていき、「これはもしかして詰んじゃったかなぁ」と頭を抱えました。
ところが、終わってみれば意外なことに空き容量はCreators Updateをインストールした直後より少し増えていました。(アプリの総容量は約300MB増えたもののシステム他が700MB近くも少なくなったので。よくよく考えてみたら空き容量が不足していたらそもそもOSのアップデートは始まらないはずでした。)そして今のところは急に遅くなったという感じもしません。なおOSのバージョンが1703から1709に上がりましたが、これは今月間もなく配信される予定のFall Creators Updateと同じ。ということで、一般公開に先んじて最新のOSを入手することになりましたが、これはあくまで未完成のプレビュー版なので製品版への移行が可能になったら直ちに実行します。ちゃんと動いてくれることを祈りつつ。
おまけ
これも身の丈の合わないOSの副作用かもしれませんが、時々こんな画面を目にするようになりました(左)。PINコードの入力を複数回間違えたので "A1B2C3" と入力して次へ進めとのこと。最初私はSIMカードの認証(右)に失敗してこうなったのかと思い焦りました。そうであればここに書かれているように、テクニカルサポートにPINロック解除コード(PUKコード)を問い合わせなければならないところでした。(初代のNOKIAを使っていた頃ですが、一度だけそうなったことがあります。別のパスワードと勘違いしていたためロックされるとは露知らず連打していました。)実際にはスリープ画面から復帰する時のパスワード入力画面で、それを4回間違うと毎回同じ "A1B2C3" を要求するということも後で判りました。要はさほど深刻な状況ではないということですが、それでもこれがちょくちょく出るのは気持ち悪いです。なおポケットに入れている間にタッチパネルが勝手に反応して、という訳でもなさそう。起動直後に出ることもありますから。
おまけ2
これまでPeopleというアドレス帳アプリでFacebookやTwitterの更新も確認できていたのですが、いつしかTwitterが表示されなくなり、そしてFacebookも少し前から新規投稿が表示されなくなりました。もしかしてFacebookアプリが新OSに対応していないからではないかと考え、一度削除して再インストールしてみたのですが・・・・・・やられました。新しいアプリはサイズが従来版の8.24〜18.04MBに対し54.02~137.63 MBと格段に大きいせいか、起動できない、あるいはできてもすぐ終了してしまいます。後の祭りながら旧版が使えていたのに無理して更新する必要は全くなかったということです。
Microsoft社のストアのレビューを見ると、旧版でも評価がハッキリ分かれていたようですが、新版のページで "All platforms" を "mobile" に、"Most helpful" を "Most recent" にソートしてみると、今月に入ってから★のオンパレードで非難の嵐が吹き荒れていることがわかります。やはり開こうとした途端にクラッシュするというユーザが相当数いるようです。システム要件としてメモリ2GBとありますが、Lumiaシリーズには500MBや1GBのモデルが結構多いため、そうなって当然です。これでもMicrosoft社に改善する気はないのでしょうか?(私自身はFBをほとんど使いませんし、いざとなったらWeb版で閲覧も書き込みもできる (そちらは快適に作動する) ため、特に困ってはいませんけど。)死に体同然の製品に一銭たりとも金を使いたくないということかもしれませんが・・・・・やれやれ。(追記:どうやら新版からPCでもモバイルでも動くユニバーサルアプリになったことが元凶のようです。とりあえずここで解決策を見つけました。西語音声の動画ですが雰囲気で解ると思います。こちらは信じられないほど、本家版とは比べものにならぬほどサクサクに動いてくれます。)
SkypeではなくOSの更新が始まってしまいました。(その後で気が付いたのですが、最新のSkypeは10月11日から非Windows Insiderにも提供されるようになっており、さらに間抜けなことには既にアップデート済でした。アホです。)上位機種のLumia 950を装っていたことをすっかり忘れていました。(設定元に戻しとくんだった。)それもビルド10.0.15063.674から10.0.15254.1へと4番目ではなく3番目の数字が増えていることから考えるに、これはちょっと大きなアップデート。ただでさえCreators Update(バージョン1703)にしてから動作がノロくなっているというのに、より新しいOSに上げてこれ以上重くなったらたまりません。しかも最後の数字が1ということは、まさに開発途上(バグ満載?)のOSではないかとの危惧も。(Insiderの受け取りビルドを "Fast Ring" に設定していたのも仇となりました。"Release Preview" だったらこの更新は降りて来なかったはずです。)
しかしながら途中で止める訳にはいきません。少なくとも私はそのための「裏技」は知らないし、下手にリセットしたら致命的ドツボ(文鎮化)に陥らないとも限りませんから。ということで指をくわえて見ているだけでしたが、ダウンロードが進むとともに内蔵ストレージの空きはどんどん減っていき、「これはもしかして詰んじゃったかなぁ」と頭を抱えました。
ところが、終わってみれば意外なことに空き容量はCreators Updateをインストールした直後より少し増えていました。(アプリの総容量は約300MB増えたもののシステム他が700MB近くも少なくなったので。よくよく考えてみたら空き容量が不足していたらそもそもOSのアップデートは始まらないはずでした。)そして今のところは急に遅くなったという感じもしません。なおOSのバージョンが1703から1709に上がりましたが、これは今月間もなく配信される予定のFall Creators Updateと同じ。ということで、一般公開に先んじて最新のOSを入手することになりましたが、これはあくまで未完成のプレビュー版なので製品版への移行が可能になったら直ちに実行します。ちゃんと動いてくれることを祈りつつ。
おまけ
これも身の丈の合わないOSの副作用かもしれませんが、時々こんな画面を目にするようになりました(左)。PINコードの入力を複数回間違えたので "A1B2C3" と入力して次へ進めとのこと。最初私はSIMカードの認証(右)に失敗してこうなったのかと思い焦りました。そうであればここに書かれているように、テクニカルサポートにPINロック解除コード(PUKコード)を問い合わせなければならないところでした。(初代のNOKIAを使っていた頃ですが、一度だけそうなったことがあります。別のパスワードと勘違いしていたためロックされるとは露知らず連打していました。)実際にはスリープ画面から復帰する時のパスワード入力画面で、それを4回間違うと毎回同じ "A1B2C3" を要求するということも後で判りました。要はさほど深刻な状況ではないということですが、それでもこれがちょくちょく出るのは気持ち悪いです。なおポケットに入れている間にタッチパネルが勝手に反応して、という訳でもなさそう。起動直後に出ることもありますから。
おまけ2
これまでPeopleというアドレス帳アプリでFacebookやTwitterの更新も確認できていたのですが、いつしかTwitterが表示されなくなり、そしてFacebookも少し前から新規投稿が表示されなくなりました。もしかしてFacebookアプリが新OSに対応していないからではないかと考え、一度削除して再インストールしてみたのですが・・・・・・やられました。新しいアプリはサイズが従来版の8.24〜18.04MBに対し54.02~137.63 MBと格段に大きいせいか、起動できない、あるいはできてもすぐ終了してしまいます。後の祭りながら旧版が使えていたのに無理して更新する必要は全くなかったということです。
Microsoft社のストアのレビューを見ると、旧版でも評価がハッキリ分かれていたようですが、新版のページで "All platforms" を "mobile" に、"Most helpful" を "Most recent" にソートしてみると、今月に入ってから★のオンパレードで非難の嵐が吹き荒れていることがわかります。やはり開こうとした途端にクラッシュするというユーザが相当数いるようです。システム要件としてメモリ2GBとありますが、Lumiaシリーズには500MBや1GBのモデルが結構多いため、そうなって当然です。これでもMicrosoft社に改善する気はないのでしょうか?(私自身はFBをほとんど使いませんし、いざとなったらWeb版で閲覧も書き込みもできる (そちらは快適に作動する) ため、特に困ってはいませんけど。)死に体同然の製品に一銭たりとも金を使いたくないということかもしれませんが・・・・・やれやれ。(追記:どうやら新版からPCでもモバイルでも動くユニバーサルアプリになったことが元凶のようです。とりあえずここで解決策を見つけました。西語音声の動画ですが雰囲気で解ると思います。こちらは信じられないほど、本家版とは比べものにならぬほどサクサクに動いてくれます。)