国際結婚はたいへんだった(第2章)

ボリビア人女性との国際結婚に至るまでの道のりを記録するために立ち上げたブログです。最近は妻との日常生活を綴っています。

はじめに

私(Yasuhiro)とボリビア人のLinda(通称)は2015年9月29日にニューヨークで結婚しましたが、翌2016年の1月3日にも妻の実家があるコチャバンバで式を挙げました。3ヶ月以上もの日を措いて2度結婚することになった訳ですが、その「たいへんだった」経緯については「結婚@NYまで」のカテゴリーにまとめています。

決まっている

2019-09-02 | 日記
このコンサートへ行きました。ピアニストチェリストも凄い経歴だし評価もトップクラス。新聞で紹介記事を見た瞬間に「買い」でした。

(例によって撮影御法度のためピアノ調律中にちょっとだけ。ちなみに全席指定でしたが、やや後方の席になったのは家近くのスーパーのサービスカウンターでA席しか扱っていなかったからです。)

そういえば料理研究家の土井善晴氏が東京や京都などの高級飲食店を探訪するグルメ番組の新聞テレビ欄の紹介文に「美味しいに決まっている店」というフレーズがありますが、それと一緒ですね。聴く前から名演になるのはわかっていました。クラシックのコンサートでは時々居眠りすることもあるLindaも昨晩は皆無。

私としてはメンデルスゾーンのチェロ・ソナタ第2番がメイン(プログラムの最後)としてはちょっと弱いんじゃないか(これがベートーヴェンかブラームスだったら)という不満もなくはなかったのですが、アンコールで演奏されたドビュッシーのソナタ(第1楽章)が曲も演奏も素晴らしい出来で、それも吹っ飛びました。あと客層の良さも特筆すべきでしょう。唯一の不安材料だった演奏中の私語やチラシが立てる雑音もほとんどなし。やはり感動を得るにはそれなりの出費が必要ということですね。(とはいえ、5〜6000円でも決しておかしくない入場料があの価格というのも、もちろん嬉しいですが安すぎると思いました。)

実は今日も出かけることにしています。(二日残っていた夏期特別休暇を取得しました。)天気が崩れそうなのが残念。
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