国際結婚はたいへんだった(第2章)

ボリビア人女性との国際結婚に至るまでの道のりを記録するために立ち上げたブログです。最近は妻との日常生活を綴っています。

はじめに

私(Yasuhiro)とボリビア人のLinda(通称)は2015年9月29日にニューヨークで結婚しましたが、翌2016年の1月3日にも妻の実家があるコチャバンバで式を挙げました。3ヶ月以上もの日を措いて2度結婚することになった訳ですが、その「たいへんだった」経緯については「結婚@NYまで」のカテゴリーにまとめています。

直っとった

2022-04-09 | 日記
ゴルフのマスターズの中継が途中で終わってしまったので「エンター・ザ・ミュージック」を視聴。今日の特集はブラームスの交響曲第2番で一昨年の再放送でした。ということで観なくても良かったのですが、「もしかして」と思った私はスマホのカメラアプリを立ち上げて待ち構えていました。そうしたら・・・・

上は司会役の指揮者が「エーッ!」と驚きの声を上げたシーン。実は初回放送時にはこう(825でなく525)でした。それで私は当時の日記のコメント欄に「お粗末」と書かせてもらいましたが、そりゃ直しますわな。放送後にクラシック好きの偉いさんからお目玉を頂戴してたりして?
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ボケは要らん!

2022-04-09 | 日記
先ほど開いた朝刊の土曜版(be on Saturday )の2面に「今こそ!見たい クイズ番組」という読者アンケート記事が掲載されていました。(デジタル版は有料ですが、こちらでランキングと記事冒頭は閲覧可能です。)私にとって1位の「クイズダービー」はちょっと意外でした。(「他にもっとあるんじゃない?」と思ってしまいました。)いわゆる正統的スタイルではありませんでしたから。とはいえ、私は1976年の初回放送から数年間(高校を卒業して家を出るまで)は、ほぼ毎週観ていたと思います。(ただし司会者は時に傲慢な態度が滲み出ていたため、あまり好きではありませんでした。晩年はそうでもなかったですが。)

記事の2/3近くがその1位の紹介に割かれ、レギュラー解答者だった竹下景子氏の回想を中心に構成されていました。私もそれを懐かしく読みましたが、終わりの方に出てきた以下のコメントに今更ながら「そうだったな」と膝を打ちました。

「真剣に考えた結果、それがピント外れでおかしいと思われることはありましたが、わからないからおちゃらけてやろうとか受けを狙って答えようという方は一人もいらっしゃらなかった」

昨今のクイズ番組は「ボケ枠」とでも言うのでしょうか、最初から受け狙いのお笑い芸人が起用されることも少なくないようですが、そのわざとらしさ、あざとさが私はどうも好きになれません。それだけが敬遠している理由でもないですけど。なお8位の「世界ふしぎ発見!」は今日は特別編成でお休みながら今も現役。番組表で面白そうなテーマを目にしたら予約録画します。そういえば、あれにも(人気者だった故篠沢秀夫教授と同じく)正解率が決して高いとはいえない出演者がいますが、真面目に考えた上での珍回答ゆえ嫌味がないんですね。

おまけ
 最初「藤沢秀夫」と書いてしまい、投稿直前に気付いて修正しました。どうやら囲碁の藤沢秀行名誉棋聖(故人)とゴッチャになっていたようです。ちなみに私は将棋と違って碁はザルもザル。(これまで囲碁は「打つ」で将棋は「指す」としつこく言ってますが、ヘタクソの呼び名も「ザル碁」と「ヘボ将棋」で違います。)置き碁で九子どころかその倍以上のハンデを付けてもらっても(これだと25子ぐらいで将棋の駒落ちなら十枚落を通り越して歩三兵の手合いに相当?)必ずボロ負けします。石の生き死にが全然分からないので無駄に逃げるだけ逃げて結局大石を取られてしまうからです。オセロ(リバーシ)もそうですが、その負け方があまりにも惨めなので嫌気が差してしまいました。
 にもかかわらず、最近の囲碁界には注目しています。昨日も新聞の文化面に記事が載っていましたが(これまた有料で恐縮ながらデジタル版はこちら)、13歳の仲邑菫(なかむらすみれ)二段が女流名人戦のリーグで優勝し、史上最年少のタイトル挑戦者として藤沢里菜女流四冠(名誉棋聖の孫)と対局することが決まったからです。将棋界はプロデビューから29連勝して時代の寵児となった藤井聡太現五冠の登場が切っ掛けでしたが、囲碁の方は女性棋士から大ブームが起こるかもしれません。そして私も「観る将」(代表格はこの人)ならぬ「観る碁」になるかも?
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高度すぎて

2022-04-09 | 日記
ずっと前から私は「ケータイを持たない人間」を公言し、貫いてきました。それは生年が同じで同業者でもあるクラシック音楽評論家が著書にこんなことを述べていたのに感化された訳でもないですが。(そしてこれほど過激な考え方をする人間でもないですし。)スマートフォンを持つようになったのもメールのチェックとネットサーフィンが主目的。これまで一度たりとも音声通話機能の付いたSIMカードは入れていません。Lindaとの会話は専らSkype。Windows Phone、Windows 10 Mobileのサポートから外れた一時期には緊急避難的にLINEを導入しましたが、格安SIMのユーザを露骨に差別していること、パソコン版の機能が著しく制限されていることが許しがたく、現在は割引クーポン等を利用したい時ぐらいしか使っていません。(ちなみにLindaは、少し前からご家族や友人達とのやり取りの大部分がWhatsAppになっています。機能が圧倒的に充実しているそうで、使い勝手も良さそうに見えます。そのうち私も?)それで唯一困るのが、スマホを使っていない人間(例えば父)が外出中の私と連絡を取りたい場合。(こちらから発信する時は職場自室の固定電話もしくはSkypeの月額プラン (1.09USドルで固定電話への通話が60分) があるので問題なしですが。)やはり緊急連絡先は必要と考えたため、以前はSkype番号を取得していました。(月額プラン加入者は半額割引が受けられるため年3000円ほどで維持できました。)それが何度か役立ったことはあるものの、やはり使う機会が滅多にない(全く利用しない年もある)ということでAndroid機に乗り換えた時に解約。

その代わりとしてSmarTalkというアプリを入れました。これは楽天モバイルが提供しているVoIP(インターネットを介した音声通話)サービス。通話料は必ずしも格安という訳でもないのですが、とにかく使った分だけ払うという明朗会計がいい。以来、家の固定電話こそ私の口座からの引き落としですが、他には電話代というものをほとんど払っていません。(ただしこういう文言もあるので注意。「ことがあります」と曖昧口調だし、実際にそうなるのかも確認していませんが。)

そういう訳で、この度入手したC23 Proにももちろん引き継ぎました。ホーム画面では右から2列目、下から2段目がそれです。しかしながら、以前から問題を一つ抱えていました。それが職場にいるとなぜか着信が来ないというもの。右画像のように「登録されました」だと着信・発信ともOKなのですが、そしてWi-FiをOFFにすれば(モバイルネットワークで繋げば)常にそうなるのですが・・・・・

Wi-Fi接続時には上の何れかの表示となり、その場合は着信もしくは発信ができなくなります。不思議なことに「どちらもダメ」「どちらもOK」とはならず、必ずどちらか一方がアウトになります。これまでアプリを立ち上げていない状態、フォアグラウンド状態、バックグラウンド状態と条件を変えていろいろ試してみましたが、未だに法則性は掴めていません。なお家だとWi-Fi接続でも両方可能なので、どうやら職場のWi-Fiの性質に原因がありそうだとは判っているのですが・・・・・・新機種ではOSがAndroidの9から10に変わったため、あわよくばと少し期待していたのですが、症状は相変わらずでした。それで改めて解決に取り組む気になりました。

まずはここで見つけたSIPパスワードの変更。しかしながら効果なし。それで今度はこちらで紹介されている対処法のうち試みていなかった「キャッシュの消去」をやってみることに。

「アプリと通知」から実行可能です。右の画面でOKをタップするとキャッシュがクリアされて0KBに。あとはSmarTalkを再起動して初期設定をすることになると思っていたのですが・・・・・・

思わぬ事態に。見たこともない画面が現れました。Register(登録)をタップしてもGoogleのトップページに飛ばされるだけ。何度やってもそれの繰り返し。

結局アプリを削除するしかなく、再インストールして立ち上げたら見慣れた起動画面、そしてマイクや住所録などの使用に権限を付与する初期設定になりました。その後にSIPパスワードを入力して復帰できましたが、結局時間を潰しただけに終わりました。

次にアプリの環境設定をいじってみることにしました。が、とにかくメニューが多すぎますね。左画像の「ネットワーク」をタップし、その中にある「モバイル接続の維持」をONに変え・・・・・

さらに「RTPのネットワーク優先度」も "Prefer mobile data"(モバイルデータ優先)を選ぶなど、良さげに見える手段は全て採り入れてみました。が、それでも改善は見られず。続いて「アカウントの編集」というところに入って(というより迷い込んで?)みれば・・・・・

どうやらここで「高度な設定」とやらができそうですが、私にとってはさらにチンプンカンプン。あちこち検索しても有益な情報は得られず。そうなると下手にこういうのを触るべきではない。今までできていた通話にまで支障が出るようになったら元も子もありませんからね。どうやら諦めた方が良さそうです。出勤中は職場の番号にかけるよう父に念を押しときます。自室を離れていたらダメですが。あるいは原則(アプリを更新する時などを除いて)Wi-Fiを切っておくしかないのかな?
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