観る数
2022-04-15 | 日記
昨日録画したこの番組を今朝途中まで視聴しました。(なお今日放送予定のこれとこれ (深夜の再放送) も予約を入れています。)超難問に挑み続けては跳ね返される数学者のドラマがメチャ面白かったですね。「ミレニアム懸賞問題」(7題)が発表されてから22年目に入りましたが、解決されたのは件の番組で採り上げられた「ポアンカレ予想」だけです。(こちらで紹介されていますが、この問題を先に解かれてしまった数学者たちが3度落胆するくだりは何度読んでも笑えます。)今晩残りの約30分を再生しますが、いよいよこの世紀の難問が解決され、そして証明したペレルマンが数々の授賞を拒否した挙げ句に失踪するという衝撃の結末に向かうことになります。(ちなみにこちらの番組は初回放送時に観ました。)帰宅が待ち遠しいです。語呂はちょっと良くないですが、自分が(「観る将」ならぬ)「観る数」なのは間違いないでしょう。
おまけ
捜してみたら2年半ほど前の記事のコメント欄でも数学について語っていました。「ミレニアム懸賞問題」の中でも「リーマン予想」はとくに難易度が高いとされているようですが、いつの日かそれが解決された暁には同様の特集番組を観たいものだと切に願っています。ただ日進月歩のテクノロジーを考えると、将来は人工知能(AI)や量子コンピューターが超難問を次々に解いてしまう可能性もなきにしもあらずで、そうなったら興醒めするしかないでしょうね。やはり証明は「血と汗と涙の結晶」(スポ根ドラマか?)であってほしい。
おまけ
捜してみたら2年半ほど前の記事のコメント欄でも数学について語っていました。「ミレニアム懸賞問題」の中でも「リーマン予想」はとくに難易度が高いとされているようですが、いつの日かそれが解決された暁には同様の特集番組を観たいものだと切に願っています。ただ日進月歩のテクノロジーを考えると、将来は人工知能(AI)や量子コンピューターが超難問を次々に解いてしまう可能性もなきにしもあらずで、そうなったら興醒めするしかないでしょうね。やはり証明は「血と汗と涙の結晶」(スポ根ドラマか?)であってほしい。