国際結婚はたいへんだった(第2章)

ボリビア人女性との国際結婚に至るまでの道のりを記録するために立ち上げたブログです。最近は妻との日常生活を綴っています。

はじめに

私(Yasuhiro)とボリビア人のLinda(通称)は2015年9月29日にニューヨークで結婚しましたが、翌2016年の1月3日にも妻の実家があるコチャバンバで式を挙げました。3ヶ月以上もの日を措いて2度結婚することになった訳ですが、その「たいへんだった」経緯については「結婚@NYまで」のカテゴリーにまとめています。

やはり解約?

2022-04-08 | 日記
一昨日帰宅したら食卓の上に父に書いたメモが。JAバンクの職員さんが明日電話してほしいとのこと。どうやらLindaに訊きたいことがあったようなのですが、会話が成立しなかったため代わって私が対応する必要があるらしい。すぐさま「あれか」とピンと来ました。心当たりがあったので。実はその支店が職場の近く(自転車で5分ちょっとの場所)にもあり、私は週明けから毎日ATMの引き出し上限額(50万円)を下ろしていたのです。それが不正なものではないか確認したかったという訳です。それで全部私がやっていると電話で伝えました。続いて理由も説明したのでここにも書くつもりでしたが、既にその背景を過去記事に述べていたので(注)少しおさらいしつつ続けます。(注:「家の近くにある金融機関」「地元のS銀行」などとぼかして書く必要もなくなりました。)

滋賀銀行には昨年9月にLindaのデビットカード申し込みを拒否されたので、こちらから絶縁状を叩き付けるべく口座を解約しましたが、その預金は店舗数の多いゆうちょ銀行、および平日昼は一部コンビニのATMでも手数料無料で引き出しができるJAバンクに半分ずつ振り分けました。ところが、そのサービスが昨年度末で廃止。利便性でそちらを選んだのにそれが消滅してしまっては口座を持っている理由がない。そう言ったら先方も諦め口調で納得した様子。加えて預金金利は(普通も定期も)雀の涙ですからね。それはゆうちょ銀行も一緒なので、ともに先月末に開設したA銀行(ネットバンク)の口座に少しずつ移しています。(金利が業界最高水準なのでペイオフ上限まで預けるつもりです。現時点でも半年ごとに二人で回転寿司に行けるぐらいの額がもらえますからね。)それでもゆうちょの方は少し残すつもりですが、JAはどうするか決めていません。何にしてもATMで引き出しできるのは紙幣のみですから、先日付与された利息16円にも手を付けるには窓口に行くことが必要です。その際に口座だけは残してほしいと頼まれるかも? いや、そんな端金だと維持コストの方がかかるから引き留めはしないでしょうね。
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