国際結婚はたいへんだった(第2章)

ボリビア人女性との国際結婚に至るまでの道のりを記録するために立ち上げたブログです。最近は妻との日常生活を綴っています。

もうしばらくお待ち下さい

2015-11-03 | 結婚@NYまで
(これもどちらかといえばセスタバジカの「芸風」に近いような気はしますが・・・・)

今朝来る途中に撮りました。久しぶりに見た見事な虹です。カメラに収まりきらないので分割撮影して合成を試みたのですが、やっぱダメですね。明らかに不自然。何にしても今朝は彦根に入るまでずっと雨。天気予報に騙されました。

近年は文化の日の八草峠&鳥越峠ツーリングを最後に自転車シーズン閉幕とすることが多かったのですが、23日に延期です。既に雨は止みましたが今から行く気はしません。道が濡れて滑りやすいだけでなく、八草峠の岐阜県側(下り)の所々で水たまりや川ができているのは目に見えていますから。そういう訳で大学に来ています。

ところで先月のことですが、Lindaがニューヨークの地下鉄で隣り合った人と互いの身の上話をしていた時、相手は彼女の結婚に至るまでの経緯に食い付いてきて、「乗り過ごしてしまいますよ」と注意したにもかかわらず「こんなおもしろい話は聞いたことがない」という理由で結局彼女の降りる駅まで付いてきてしまったそうです。

実は手紙のやり取りを始めてから婚約するまでは、自分でも驚くほど「予定調和」的にことが運んでいきました。ところが、ボリビアで式を挙げてLindaを日本に連れて帰る算段を始めた途端に状況は一変。それまで考えてもみなかった(想像すらできなかった)厄介ごとが次から次へと出てきて一時期パニック状態に。「私ら二人は婚約しているけど当分結婚できないんじゃないか」と途方に暮れたこともあります。NYで結婚するという「奇策」を思い付いた時は、まるで救いの手が差し伸べられたかのように感じました。

ということで「たいへんだ!」になるのはもう少し先のこと(婚約以降)になります。

なお先日の「お知らせ」に書いたように、トントン拍子に進んだ婚約までのいきさつを書く時は自分でも驚くほど筆が走りました。しかしながら、それ以降の泥沼状態は文字にするのも簡単ではありません。最初は時系列に従って(起こった順番に)書いてみたのですが、読み返してみたら自分でもよく理解できないほどグチャグチャになってしまっていたので書き直しを余儀なくされました。今日もちょっと頑張ってみます。
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