国際結婚はたいへんだった(第2章)

ボリビア人女性との国際結婚に至るまでの道のりを記録するために立ち上げたブログです。最近は妻との日常生活を綴っています。

はじめに

私(Yasuhiro)とボリビア人のLinda(通称)は2015年9月29日にニューヨークで結婚しましたが、翌2016年の1月3日にも妻の実家があるコチャバンバで式を挙げました。3ヶ月以上もの日を措いて2度結婚することになった訳ですが、その「たいへんだった」経緯については「結婚@NYまで」のカテゴリーにまとめています。

チート失敗

2022-11-04 | 日記

この春から「将棋世界」を電子版で読むようになりましたが、詰将棋(ただし9手詰まで)はスクリーンショットをプリントアウトし、盤に駒を並べて解いています。いつもは手を出さない懸賞詰将棋も9月号出題のものは比較的短手数(13手詰)だったため解けましたが、上の12月号はさらに駒数が少ない簡素図式ゆえとっつきやすかったので挑んでみたものの、どうしても詰まず。そこでズルをする気になりました。

ネットで調べた解図サイトを訪れ、問題作成画面に駒を配置。そして自動解答をクリックしたのですが・・・・・

家のノートパソコンでは探索時間11191.0秒(3時間)で止まってしまいました。(そして「このページがFirefoxの動作を遅くしています。」以下のメッセージが出ています。)

そこで今度はより高速なiMac Retinaに丸投げ。それでも17手までの探索から先に進みません。もしかしたらこれは見た目とは裏腹にとんでもない難問なのかも?(もっとも簡単に解けてしまったら、ズルをして応募する人が後を絶たないでしょうけどね。)

追記
 その後、Androidで動作する将棋アプリに詰将棋専用のエンジン(アルゴリズム)を搭載するという方法を発見。早速試してみたところ数秒後に詰手順(35手詰)を出しました。自力ではまず解けなかったでしょうね。なお余詰の検討(細かい枝分れの探索)まではしない設定だったので速やかに一本道の手順を見つけたのでしょうが、おそらくそれが正解だと思います。(平凡な追い詰ではなく攻防ともに妙手が連発する手順なので。)もちろんインチキなので応募はしません。

追記2
 「よかとき」をiMac Retinaで7時間以上動かしていますが、「現在、19手までの探索を続けています。このままお待ちください。」でストップしています。手数が2手伸びるごとに探索が必要な手数はねずみ算式に増えますから、明日まで待っても35手詰はたぶん解けないでしょう。そこそこ速いはずのパソコンでも全幅検索(指す手が可能な手をしらみ潰しに読むという手法)だとこれほどまでに手こずるということです。けれどもプロ棋士なら多少の時間はかかっても詰手順を見つけることでしょう。藤井聡太五冠王は言うに及ばす、皆さん超人的な頭脳の持ち主ですからね。
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ここまでやるとは!

2022-11-03 | 日記


2時間ほど前に来ました。タイトル中の「措置取らせて」は言うに及ばず、本文中の「トランザクション」「レコード」(カタカナ書きしただけ)からも相当質の悪い自動翻訳を使っていることが判ります。3度出てくる「システム」なんぞ一つとしてまともに使えてない。2段落目の「アカウントが盗まれたのですか、それともシステムに問題がありましたか?」には「そんなん知るか!」としか言いようがありません。

ドメイン名がアルファベット最後の3文字(明記しなかった理由は後述)のメールアドレスに真っ当なものがあった試しはありませんが、やはり「検証関連情報」をクリックしたらこうなりました。話はこれにとどまらず。

投稿したはずの記事が出ていなかったので編集画面に入ってみたらこうでした。規制に引っかかっていたとは!
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コンプライアンス的に疑問

2022-11-02 | 日記
「旅人」が交替した「迷宮グルメ異郷の駅前食堂」を昨晩初めて観ました。(放送が木→火に変わっていたことに気が付かず最初の4回を見逃していました。)杉山英司氏(スギちゃん)も旅番組や海外ロケは経験豊富なようで(ベトナムも初訪問ではなかった模様)、ヒロシ同様に言葉が解らなくてもコミュニケーションを取るのが上手い。ただし気になるところがありました。

こちらに放送内容が載っていますが、花売りのオバちゃんが「他所へ行って飲もう」と何度も誘っていたのに、それを全く理解しないまま一緒に缶ビールを次々開けていたのはいかがなものか? 結局彼女はバイクに乗って去ったのですが、もちろん飲酒運転(最後は傘差しまで)でした。もし転倒して寝たきりにでもなったら番組として責任を取る覚悟はできていたのでしょうか?(裏でスタッフが家まで無事送り届けていたというなら話は別ですが、たぶんそれはないでしょう。)制作者としては「撮れ高」(←最近よく使われますが、嫌な言葉ですね)を稼げそうなやり取りだったので放置したのかもしれませんが、(編集時の字幕作成のみならず)ちゃんとした通訳が同行し、必要なところでは制止に入るべきだと強く思ったのでした。

おまけ
 オバちゃんは旅人をずっと中国人だと思って「カンペー」を連呼していましたが、番組の最後に出た字幕によれば、彼の国での「乾杯」は(最初の掛け声でなく)文字通り「杯を飲み干せ」の意味であるとのこと。つまり日本語の「イッキ、イッキ・・・・」に相当する訳ですね。これは勉強になりました。
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エクストラ

2022-11-01 | 日記
昨日はとある事情でLindaを職場に連れて来ていました。昼休みに外出。輸入品食材店で買い物をした後、秋バラが咲き誇っているという庄堺公園へ。





5月に来た時も文句なしに見事でしたが、紅葉をバックにしたバラ園というのもいいもんです。


改めて見てもマリア・カラスの存在感はすごいですね。わが家の鉢植えにこれほどの大輪が咲くのはいつでしょうか?

こちらは春には気が付きませんでしたが、ネーミングの由来は何なんでしょうね? ここにも作出年と育種家の名前しか出ていません。

大学に戻って車から出たら園芸担当の圃場の技師さんから「良かったらキウイを摘んでいきませんか?」と声をかけられました。お言葉に甘えて畑へ。





2品種(ともにゴールド系)の木からこれだけ頂きました。今年の果物狩りは9月のブドウで終わりと思っていましたが、もう一つおまけがありました。

キウイは樹上で追熟することがないため、ご助言に従いバナナおよびカキと一緒にビニール袋に入れています。食べ頃は小さい方が1週間後、大きい方が2週間後とのこと。
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