カケスは以前まとめて紹介したことがあるが、次列風切羽の基部に美しく複雑な構造色を持つ種である。雲場池の奥の方に行くと、よく集まって来る場所があり、今朝もここににぎやかに鳴いている数羽がいて、そのうち1羽がH氏の別荘の庭にある枯れた草ソテツだろうか、芯部分をついばんでいた。
一方、遊歩道をサッサと歩いていると気が付かないが、立ち止まってじっと耳を澄ますと野鳥の動きが感じられることもある。かすかなコッコッという音にあたりを探してみると、遠くの木の幹にアカゲラがいた。
雲場池のカケスとアカゲラ(2022.1.30 撮影)
今朝の雲場池(2022.1.30 撮影)
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