軽井沢からの通信ときどき3D

移住して11年目に入りました、ここでの生活と自然を写真と動画で発信しています

雲場池逍遥

2022-02-09 12:00:00 | 日記
 足元でチッチッという声が聞こえることがあるが、これはミソサザイの地鳴きであることを少し前に知った。あたりを見回すと、別荘地の池周辺に積まれている石のすき間を忙しく移動している姿が見えた。巣があるのかとも思ったが、餌を探しているようであった。美しい囀りが聞かれるのはもう少し先、暖かくなってから。

雲場池のミソサザイ(2022.2.9 撮影)

今朝の雲場池(2022.2.9 撮影)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雲場池逍遥

2022-02-08 12:00:00 | 日記
 今朝はいつもより30分ほど早く出かけたが、そのせいかどうか、雲場池ではダイサギが寒さの中で首を埋めて眠っている。しかし、少し離れたところにいる1羽はしっかりと周囲に目配りをし、見張りをしているようであった。安眠妨害になってはいけないので、これ以上近づくことは止めて遊歩道を引き返した。


朝寝を決め込んだ7羽と見張り役の1羽のダイサギ(2022.2.8 撮影)

今朝の雲場池(2022.2.8 撮影)

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雲場池逍遥

2022-02-07 12:00:00 | 日記
 昨日に続いて外気温はマイナス8度。雲場池の氷の面積が僅かだが広がっている。樹の幹をゴジュウカラが敏捷に上下する。カシラダカは樹上で羽の手入れ。ダイサギはこのとろ私に慣れてきたのか遊歩道を歩いていっても5-6mくらいまでにならないと飛び立たない。以前は20-30m位手前でも気配を感じると飛び去っていたので、随分変わったものだと思う。

雲場池のゴジュウカラ、カシラダカ、ダイサギ(2022.2.7 撮影)

今朝の雲場池(2022.2.7 撮影)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雲場池逍遥

2022-02-06 12:00:00 | 日記
 日本海側から近畿地方にかけて大雪の警報が出されたので、心配した福岡の友人Nさんから昨晩メールが届いたが、今朝起きてみると雪はほとんど降っておらず、車の屋根を見ると5mmほど積もった程度であった。離山も少し白くなっているが、霧氷の時と見た感じは大差はない。ただ、外気温はマイナス8度とやや低く、雲場池の小さい池は大半が結氷し、大きい池も岸辺がわずかに凍っていた。池の周辺の木には、珍しくアオゲラの姿が見られた。その他、いつものシジュウカラに加えこのところコゲラをよく見かける。コゲラのすぐ横にはヤマガラがいて木の幹をほじくり返す。水際にはミソサザイが敏捷に飛びまわる。ダイサギが飛んできて、対岸に降りるところを撮影したが、帰宅後写真を見てみると、池に反映したダイサギの姿が妙に直線的な形になっていて不思議に感じた。

今朝の雲場池の3D写真(交差法、2022.2.6 撮影)

今朝の雲場池の3D写真(平行法、2022.2.6 撮影)

白くなった離山山頂(2022.2.6 撮影)

岸辺がわずかに凍った雲場池(2022.2.6 撮影)

雲場池のヤマガラ、シジュウカラ(2022.2.6 撮影)

ダイサギとその影(2022.2.6 撮影)

今朝の雲場池(2022.2.6 撮影)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雲場池逍遥

2022-02-05 12:00:00 | 日記
 早朝、離山が赤く染まっていて天気がいいのかと思っていたが、出かけるころには小雪がちらつき始めた。そうした中だが、小鳥や水鳥たちの朝は早く、活発に動き回っている。遊歩道に沿った木々の間にはコゲラ、ミソサザイ、キクイタダキ、シジュウカラ、ヒガラの姿を見かけるが小枝が邪魔になり撮影は難しい。雪が薄く積もった池の縁には大群のアトリが舞い降りてきてさかんに餌をついばんでいる。池ではマガモが水中の水草を求めシンクロナイズドスイミング状態になる。

朝焼けで赤く染まる離山(2022.2.5 撮影)





雲場池のコゲラ、キクイタダキ、シジュウカラ、アトリの群れ、ダイサギとマガモ(2022.2.5 撮影)


今朝の雲場池(2022.2.5 撮影)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする