昨日アケビからきたメールに、
ブログに写真が入ると、何も語らなくても写真から伝わるものがたくさんあるからいい
という感想の後で、
「自分も関わっている。主役?みたいな。」という一文がありました。
手だけの出演にしては随分と大きく出たものです。
そして、
「これから、どうやってブログに登場するように私が行動すればいいのか、思わず考えてしまいました。」と言う
ブログジャックを画策するかのような言葉があったので、
笑ってしまった私でした。
ところが、今日職場で
「これ、この間の道の駅で買ったアイコとワラビの煮付け。ブログに乗せてね。」と、
タッパーを手渡されました。
おっと、本気だったのね、ブログ乗っ取り計画。
しょうがないので載せてあげましょうかね。
というのは冗談です。
塩出ししたワラビとアイコにきのこや油揚げがたっぷり入った田舎風の煮物は、
私の体を考えた塩分控えめの程よい味付けで、
とても美味しかったです。
私が作った味噌汁にもアイコを入れました。
ユキノシタという茸も初めて使ってみましたが、
なめこをイメージしていたら、
思ったより香りが個性的でした。
こんな時期に天然のキノコが手に入るなんて珍しいと思いませんか。
このキノコ、実は本当のエノキダケなのだそうです。
栽培のものとは色が随分違いますが、
そう言えば香りがエノキダケでしたよ。
晩秋に発生したものが冬越しし、
融けた「雪の下」から顔を覗かせるのだそうです。
なんて我慢強いキノコでしょう。
ご馳走様でした。
*ランチョンマットは『かまわぬ』の手ぬぐい「和傘」です。