昨年他の方のサイトを見て、ゴールドレースと言うプリムラをネットで買いました。
黄色と白と赤紫の色合わせが気に入ったのです。
ところが咲いた花を見たら、全く違う地味な花でした。
何の手違いだったのか、私が買ったのは実はエリザベスキラレイと言う品種でした。
ちょっとがっかりしたのですが、突然変異によって誕生したと言うこの花の「希少性?」を尊重して、
風除室で初めての冬越しをさせていました。
そのイングリッシュプリムラが、3月とは思えない寒さの中で開花しました。
実は1月末に蕾が付いているのを発見して、
暖冬とはいえ、こんな時期に蕾をつけるなんてすごい生命力だなー、逞しいんだなーと感心しながら、
今か今かと開花を待っていたのです。
その花が遂に咲きました。
こうして成長をずっと見ていると愛着がわいてきますね。
プリムラはどれも意外に丈夫なのですが、
これは中でも特に耐寒性の強い品種らしくて、
-15度まで大丈夫のようです。
最近また小さな蕾がたくさん出てきたので、今年は何度も楽しめそう。
プリムラの中では小さくて地味な花だけど、たくさん咲いたら綺麗だろうな。
楽しみ楽しみ。
ちなみにゴールドレースはこんな花です。
今年はどこかで出会えるかな?