L字マチポーチその２～。
革ものは縫い代を外に出さない縫い方はちょっと大変。
1枚ずつ穴の数を数えながら下準備して、
今回はズレることなく綺麗に縫いあがりました～(^^♪
さあ、後は前もって開けた穴に留め具の『ギボシ』をねじ込んで、
蓋部分にギボシの通る穴を開ければ出来上がりです。
あれ？変だわ。（👆の写真）
蓋の長さが本来穴を開ける予定の位置から3㎝足りません。
3センチ…3センチ…、もしかしてそれってマチの幅分ですか？
なんで製図を見た時、そこに気づかないかなあ？文系頭は（それは私）。
見取り図と展開図問題、絶対に苦手なタイプ（それは私）。
慌てて7月号を見直すと、
本のポシェットはボタンをつけて
そこに紐をひっかけて止めているじゃないですか！
紐の長さ、きっと3センチだわ、うん、3センチに見えるわ。
ああ、大失敗。
ギボシの穴は仕立てる前に開けないといけなかったので、
かな～り気をつけて確認したつもりだったのに。
でも、何とかなるはず、何とかするしかない。
そうだ！ベルトをつければいいじゃないか。
革ってこういう時、布物よりごまかしがきくから好き（笑）。
ベージュは間違いなく合うわ、面白みは無いけど。
茶色にしたらお洒落かなあと思って置いてみたけど、
なんかバランス悪い気がするなあ。
そんなこんなでようやくL字マチのセカンドバッグが完成しました。
セカンドバッグ？
ポーチじゃなかったの？ですよね。
大きすぎて普段持って歩くバッグに入らない感じなんですよね、これが。
（なんでそこを考えないで、革の大きさに合わせたのか？って話ですよね。）
だから、脇に抱えて持つバッグにしようかと…。
サイフもスマホもその他諸々が余裕で入りそうです（笑）。
蓋の長さが予定より3センチ短くなったので、
茶色のアップリケの出方が計画と違うけど、
これで良しとしましょう。