スーパーでブリが美味しそうだったので、
時短で煮崩れしない笠原さんのブリ大根を作りました。
随分前にTVで見たレシピ、記憶に頼って作ったのですが、
今、確認したら2011年TV朝日だったらしいけど、
見た目全く違う～（笑）。
作り方もいろいろ違っていたけど、美味しかったからいいのだ。
そんなことより、今日はもっと伝えたいことがあるんですよ。
それがこの野菜、ハヤトウリです。
産直に並んでいたのを見た時、
数年前に妹と「ハヤトウリって初めて食べたけど、美味しいね！」と、
秋田と東京で会話したことを思い出したんです。
早速買ってきて浅漬けを作ろうと皮を剥いていたら、これが手強い。
あれ？前に作った時こんなに難儀したっけ？と思いながら、
やけにツルツル（ヌルヌルかも）滑って手から逃げそうになるウリを、
左手でしっかりホールドして剥いていたら…。
左の手のひらの皮が…皮が…ほぼ全むくれですよ。
ハヤトウリの皮より私の皮の方がよく剥けるって、これ何の冗談ですか？
（いや、冗談じゃなく悲惨な状態です。）
石鹸で念入りに洗って、ヨーチンで消毒してハンドクリームを塗って、
ゴム手袋をして作業再開～。
どうにか浅漬けが出来ました。
一応落ち着いてから写真を撮ってみましたが、
汚すぎるのでボツ（苦笑）。
でも、靴擦れの時みたいに赤めろになるかと心配したら、
そんなことは無く、1枚剥けた皮の下から綺麗な新しい皮が出現しています。
あまり心配しなくてもいいのかな？
人の体って凄いね！（感心している場合ではないのだよ、君。）
「ハヤトウリ 手の皮がむけた」でググったら、
これって世間の当り前だったみたいで…。
色々なサイトで注意喚起されていました。（こちらがそのひとつ）
何の防御もしないで作業を開始した私の知識不足だったというオチでした。