気の向くままに2

その日の気分で、思いついたことを書いていきます。

鮭のチャンチャン焼きを作ってみました

2009-11-15 20:24:35 | yaplogから

今日は朝から暴風雨。
今週はずっと天気が悪いようで、
雪のマークも出ています。

午後になってちょっと晴れ間があったので、
スタッドレスタイヤを車に積みました。
これで空が怪しくなったら、
いつでもガソリンスタンドに飛び込めるから一安心。

晩ご飯は気持ちだけでもあったかくしたくて、
北海道のお料理『鮭のチャンチャン焼き』に初挑戦です。

フライパンにクッキングシートを敷いてバターを置いた所に
キャベツやモヤシ・タマネギにキノコなど野菜をたっぷり敷き詰めて、
そこに鮭を置いて蓋をして蒸し焼きにして…と。

最後にお味噌やお酒豆板醤などのソースとバターをひとかけ。
とってもいい香りです。

予想外だったのはあんなにたっぷり野菜を入れたのに
出来上がってみたら「一体どこに消えたの?」というくらいかさが減っていたこと。
特に一番食べたかったキャベツの目減りが激しい!


さて、セッティングをしていただきま~す。
うん、ほんのり味噌味のお野菜の美味しいこと。
特にタマネギは甘さがひきたってご機嫌です。

でも、鮭は塩味の方が好きだなー。
今度は豚肉か鶏肉でやってみようかな。
キャベツをどっさり入れてね。




ようやく紅葉しました

2009-11-14 19:45:17 | yaplogから

我が家の秋のシンボルツリー「ヤマモミジ」が
ようやく赤く色付いてきました。

ご近所の樹はもう葉を落としているのに、
いつもうちのは紅葉するのが遅いんですよね。
どうしてなんだろう?

雨に濡れたヤマモミジ、
なかなかの風情じゃないかしら?


さて、今日のブランチはマカロニグラタンにしました。
キッシュを食べたら、グラタンが作りたくなったと言うわけです。

物凄く久しぶり(10年以上作ってなかったかも…)に作りましたが、
やっぱりこっちの方が美味しいや。

うちのはバターでタマネギとベーコンと鶏肉とキノコを炒めて、
小麦粉を投入し、
生っぽさがなくなるまでタマネギに絡めるようにして炒め、
そこに牛乳を少しずつ入れてかき混ぜると言うやり方です。
こうやると絶対にダマダマにならないんですよ。

そしてマカロニはたっぷり入れます。
おこちゃまですよね。
でも、マカロニの入っていないグラタンはなんだか寂しい私なのです。

学生時代、妹と一緒に帰省すると、
その晩は必ず母のお手製のグラタンでした。
「あなたたちの大好きなグラタンよ。」と母はとても自慢げでした。

グラタンは確かに好きだけど、
そんなに大好物ってわけでもないのに、
母がどこで間違って「大好物」と思っちゃったのか
記憶は定かではありません。

「母さんの作るグラタン、美味しいね。」と、
いつかの日私か妹が言った一言が刷り込みになったのかなー。


キッチュなキッシュ

2009-11-12 20:02:23 | yaplogから

月曜日の午後、羽後本荘に出張だったのですが、
方向音痴の私はネットで調べて地図を印刷しても、
一向に場所がピンときませんでした。

でも、ナビに電話番号を打ち込むとちゃんと連れて行ってくれるんですね。
すっかりナビに助けられました。
ああ、ありがたやー。

で、用事を済ませ、「自宅に帰る」をピッとしたら、
高速は大内インターからへ入れとのナビ様のご指示がありました。

大内には「道の駅ぽぽろっこ」があるので、ちょっと寄って見ました。
そこに売っていたのが大きな袋に入ったおから。
たった50円です。

おからは悪くなりやすいので5つに分けて、4つは冷凍。
残りで何を作ろうかなーといつものようにネット検索したら、
「ホウレンソウとブロッコリーのおから入りキッシュ」があったので、
早速作ってみました。

茹でたホウレンソウとブロッコリーを
卵と牛乳とおからと粉チーズを混ぜた中に入れ、塩コショウしました。
本当はベーコンを使うのですが、
冷凍庫にあると思ったら無かったので、
魚肉ソーセージで代用して、
オーブントースターで15分ほど焼いたのが上の写真です。

簡単なわりに豪華に見えませんか?

お味はですねー。
ちょっとサッパリしすぎかな?
今度はタマネギとベーコンをバターで炒めて、入れてみようかな?


大好きなグリーンの革で

2009-11-11 20:09:26 | yaplogから

失敗作と言えば、これもそうなのかなー。

野谷久仁子さんの『手縫いで作る革のカバン』に載っていたデザインを、
そのまま再現したつもりだったのに、
ベルトのカーブが左右逆に仕上がった通帳ケースです。

実は私、
長い間和服屋さんで貰った
派手派手の小紋柄の布製の通帳ケースを愛用していたのですが、
ぼろぼろになって貧乏たらしくて、
これじゃーお金が貯まりそう
もないという感じだったの。
(それ以外にもお金の貯まらない原因があるかもしれないけど、この際無視ね!)

そこで、お金が貯まりますようにという願いを込めて、
7月頃に作っていたのですが、
紹介するのを忘れていました。

このベルト、左が長くないとバランス悪いんですねー、なんだか。


野谷さんのはこんな感じ。

たった一箇所の微妙な違いなんだけど、
それがとても大きな違いだと思う私って神経質?
(そう思いながらも、出来たものは直さないめんどくさがりな私です。)


ネームタグはこんなのにして見ました。
キチンと感のあるデザインにはこの判子がピッタリです。
このグリーンの革、
さりげない型押しが意外に高級感を出してくれています。
革の質もとても良くて、仕立て上がりもいいのよね。
WACCに作った小銭入れとオソロです。


シックなバッグになるはずだったのに…

2009-11-09 20:03:46 | yaplogから

革の端切れパックの中に入っていた紫色の革がとてもいい色だったので、
ずっと形にしたいなーと思っていました。
裏の色も深い色でバックスキンとしても使えそう。

好きすぎて生半可なものにしたくなくて、
なかなかピッタリのデザインが見つからなくて、
何度も出しては仕舞いを繰り返していたのですが、
Sさんから頂いた江面旨美さんの『革のバッグ』に
革の両面を使うバッグが載っていたので、
これならシックなバッグが出来るはずと、
ワクワクしながら製作に取り掛かりました。

しか~し型紙を置いてみたら革が全く足りません。
どんどん型紙を小さくしていって、
ようやく本体ははまったのですが、
持ち手にする分がありません。


ストックしてある端革からカフェオレ色をセレクトし、
持ち手だけ別の色にしたら違和感があるだろうと、外ポケットも付けました。

その上、口が開くと中が見えて嫌だなーと思って、
ギボシで止めてみたり…。

こうしてあれこれ手を加えているうちに本家とは全く別物の鞄ができてしまったのです。
んんん、なんだかお稽古バッグみたいになっちゃった。


ネームタグはシックな雰囲気を壊さないように内ポケットにさりげなくつけたりして、
一応「大人」なバッグを目指したんだけどなー。

本家、見てみます?


こんなお洒落なバッグになるはずだったんですよ。
江面さんのデザインは機能を優先したら駄目なのね。
このフワッと感がすっかりなくなってしまった失敗作ですが、
近所にちょこっと買い物に行く時なんかに持つにはいいかな?